見出し画像

#2 他人と比べて自分が見えない|創作活動が苦手な人間の心理状態

noteを始めて早速、何か書かなきゃという意識があります。そこで似たようなトピックを書いている人を見つけたり、同じような学歴や同じ年齢の方を見つけます。それを見て、
「うわあ、この人は私よりも意欲があって色々もう進めてるんだなあ」とか、
「同じ年齢なのにこんな経験をもう成し遂げてるのか」とか、
逆に「この人の文章は中身がないな。」とか、思ったりする。

これからの人生どんな自分を作ろう、どんなコンテンツを発信する人になろう、とか考えるときに、やり方が分からないから、とりあえず他の人がどんな発信をしているか見てみよう、と思って、色々見てみる。そんなこんなしてたら、何か自分で書きたかったはずが、その日1日は力尽きて、何も書き進めたり作り出すことなく、終わる。私はそんなパターンを、色々な場面で繰り返している気がしてきた。

他人に目が行くと、自分のことが分からなくなる。自分の書きたいものを書くのか、沢山読まれている記事のような文章が書きたいのか、そもそも自分の書きたいものは私の心が書きたいのか、みんなに読まれたいから書きたいのか。もうごちゃごちゃ。考えれば考えるほどわからなくなるトピックだなこれは。笑

そもそも、これからこんな自分になろう、とか、こういう系の人になろう、とか、そこを見るべきじゃないはずなんだよな。目の前のこと、興味のあることをひたすらやり続けて、続けていくことでやっと、その人らしさが周りに認知される。なんでもそうだよな。誰か歌手の音楽だって、その歌手らしさ、ってたった一曲じゃ全ては分からない。何度もアルバムを出すことで、ああ、いつもこんな雰囲気だよな、とか、変化の過程もあらわれたりするもんね。続けることって、大事。

何でも、続けないと結果は出ない。ダイエットも、一日何も食べなかっただけでは痩せない。三ヶ月食事制限しても、四ヶ月目から毎日マックのポテトしか食べなかったら、めっちゃ不健康になる。それに、地道な努力なしに達成できることってそんなに価値がない。

私はいつも、何か発信したい、創りたい、と思うまでは楽しいけど、いざつくるってペンを握ったら、何を書けばいいかわからない。文章でもそうだし、音楽でも、絵でも、私は自分で創り出すことがかなり苦手です。デッサンやカラオケは上手い方だし、好きだ。でも、新たなものはつくる脳がない。笑 だから、ゼロから生み出すアーティストやクリエイターって本当にすごいなと思う。

最近聞いた言葉で、憧れというものは自分にできそうと思うから憧れる、という話がある。これでいうと、私はそのクリエイターに、憧れているというよりは、私にはその機能がないみたいにできないし難しいから、憧れているかといえばノーかもしれない。
今日この文章書いて出た結論、私はクリエイターには向いてないから憧れてもないしnoteでいい文章なんて書けないよ、ということになる。

え、、私、どうすればいいの。笑
とりあえずどんな文章書けばいいか分からないから今思ったことを何の偽りもなく気にせず書いたらこうなりました。ピースアウト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?