今を生きる
今を生きる
事実、人は今しか生きられない
なのに最近この言葉をよく耳にする。
今という現実から、目をそらせたい状況
不安、不和、不満、不穏
不のつく事柄がそうさせているようだ。
なんとなく解らない未来に対しての怯えだろう。
だから賢者は今を生きろ!と教えてくれる。
では実際今を生きるとはどのようにすればよいのだろう。
とりあえず、目の前のことをとことんやり抜く。
仕事の、私生活の、些細なタスクを確実にこなしていく
やることがなくなれば、しっかり食べて、そして寝る。
タスクが少なくても気にしない。
やらねばならないことだけやって
後はしっかり休む。
そして、出来ることなら
自分の機嫌をしっかり取る。
そうやって、日々の生活の点を繋いでゆく。
人生はその点の結びつきでしかない。
日々の点をしっかり作ってゆきたい。
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