子育てによる価値観破壊。ニラ玉と食パンでもやむなし。

写真は、なぜかお好み焼きを一口も食べずにぬいぐるみに食べさせようとしているところです。

子育てが始まる前、吉川景都さんの『子育てビフォーアフター』を読んでいました。

↓こちらから読めます📖

http://www.comicbunch.com/manga/end/kosodate/

面白いなーなんて思ってましたが、産んで育ててみて、まだ一年ちょっとだというのに、価値観が破壊されまくりです。

1.ベビーカーに乗ってくれない

【産む前】なんでベビーカーを押しながら抱っこ紐で運んでるんだろう？邪魔じゃないのかな。

【産んだ後】なぜ…この人はベビーカーに乗ってくれないのか…なぜだ…重い…辛い…ベビーカーかさばるし…

2.献立は破壊される

【産む前】和食の時はご飯でしょ？

【産んだ後】ニラ玉、みそ汁ときて、なぜこの人は「パン！！！」って叫んでるんだろう…何が何でもパンしか食べたくないらしい…仕方ない…与えるか…もう、食べるならなんでもいいや… （※用意したものはほぼ食べず、パンを出せ、チーズを出せ、お菓子を出せと泣いて訴えて暴れる子どもとの格闘の一部です）

3.家で仕事はできない

【産む前】大変とはいえ、子どもって昼寝するからその間とか、テレビ見てる時は仕事できるでしょ？

【産んだ後】無理…。

昼寝とは、朝から公園ハシゴして目一杯遊ばせ、お腹を満たして寝かしつけた結果、運が良ければ訪れるもの。（ただし、0歳のときは何をどうしても寝なかったこと多数…）テレビに集中できるのは、1歳過ぎても5分が限度。ま、たまにスマホは見れるか…。

子どもって、親の思い通りには全然ならないんですね…。価値観破壊されまくって「言うこと聞いてー」とクタクタになっても、一方では「親の思い通りにはならないでね」とも思っています。自分の大事にしたいことを、自分で守れるように育ってくれたまえ。

0歳からちゃんと個性があり、本人なりの主張があることに驚いて翻弄されるけど、一方で、そんな子どもの姿を頼もしく、愛おしく思う日々です。

あと半年ほどで来るらしい、イヤイヤ期に怯えつつ…。