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1歳4ヶ月児への伝え方

まだ発する言葉は「ぱん!」「ばな(バナナ)!」みたいな単語ですが、そろそろ大人の言葉を理解しはじめてきたので、〝伝える〟ということを意識しはじめました。

やらないで、の伝え方

先日、馴染みの韓国料理屋さんで、娘がいつものようにギャーギャー叫び始めると、おかみさんが「思い通りならないからって、叫ばない!」と叱りました。

そうすると、娘はすぐに大人しくなりました。叱ってくれたおかみさんが、その後も気にかけてくれて、微笑んでくれるので、ニコニコ微笑み返しながら穏やかに食事をし、ママが食べ終わるまで大人しく待ってくれました。

家では見たことのない静かな様子にも驚きましたし、厳しく言われたのに、おかみさんが優しい人だと分かっていて、ニコニコしていたことにも驚きました。

クレヨンを食べないで、の伝え方

そして、「子どもは賢くて、ちゃんと分かるんだから、伝えなきゃダメよ」とわれわれ両親もついでに叱られました。笑 

たしかになぁ、と思い、後日保育園でも、クレヨンを食べてしまうこと、伝え方に悩んでいることを相談しました。

そうすると、「言葉で伝えてみて、伝わらなかったら、食べたら遊べないよ、と言って、片付けてしまってもいいのでは」とアドバイスいただきました。さっそく試してみると、一発で口に入れなくなりました。すごい!伝わった…!

今日はお迎えがばあばだよ、が伝わった!

後日、離れたところに住むばあばにお迎えをお願いすることになりました。もう人の違いも分かるし、前もって伝えてみようと、やってみました。

朝からばあばの写真を見せて「今日は、ばあばがお迎えだからね」と3回ほど伝えたところ、「ばーば!」と写真を指差していました。登園中にも、「今日は、ばあばだよ」「ばーば!」と話しながら行きました。

あとで聞くと、夕方、ばあばの姿を見つけた娘は、すぐに部屋から出てスタスタと当然のように帰りはじめたようです。言ってたこと、分かってたのかな?

1歳4ヶ月児への伝え方

今は、シンプルな言葉で、繰り返し伝えることが有効なのかなと思います。言葉で伝わらないときは、ちゃんと説明した上で取り上げるのも、時にはやむなし、というところです。

ちゃんと伝えようと思うのはこういうことです。

1.危ないこと

2.大人の事情に合わせて欲しいこと

1は、時に実力行使(取り上げるとか)も必要かなぁと思います。まだそこまで頻繁にはないので、本人がショックを受けそうなことは、多くて1日1つまでにしようかと思います。

2は特に、丁寧に伝えて納得してもらう必要があるので、余裕を持って伝えようと思います。

本人はまだ喋れないけど、こちらの言葉をよく分かっていることを自覚して、シンプルな言葉でしっかりと伝えていこうと思います。

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