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「自分の時間」って何だろう

育児している人がみんな言う「自分の時間が欲しい」って何だろう。私にはどういう時間がどれくらい必要なのか、分かってきました。

子どもの機嫌の浮き沈みにずっと合わせるのは大変

流行りの「手足口病」にわが子もかかりまして、昨日は小児科で2時間待ちながら飽きた子どもをあやしたり遊んだりして、特効薬はないということなので、家で仕事をしながら機嫌の悪い子どもの相手をし、昼寝中も10分ごとに泣いて呼ばれ…というキツイ日でした。しかも、夜の寝かしつけに2時間かかったんだ…。(そしてその過程でメガネのフレームを千切られました…困る…)

毎度思うけど、仕事してたほうが、会社行ってたほうがずっと楽です。

子どもは自分の機嫌をコントロールできません。言葉もうまく話せないので、要求を伝えることもまだできません。お腹が空いて機嫌が悪いのに、ママがごはんを用意するために自分から離れるのは許せない!と泣き叫びます。全てにおいてそんな調子なので、家事育児にフルコミットだと、歯を磨くとか、トイレに行くとか、当たり前にやりたいことをするのにものすごい苦労し、疲れ果てます。

大変さを言語化するのが難しい

苦労するし疲れるんだけど、一言で共感してもらえるようなものではないので、断片的な情報だけになり、あんまり人に理解してもらえません。

どんなに家事育児に協力するダンナさんでも、分かり合えない部分はあります。

夜通し腕をサワサワされて、子どもを保育園に預けてきた今でも腕に嫌な感触が残っているんだけど、どんなにこれが嫌なのかは言葉で説明するのが難しいし、誰にも分かってもらえないと思う。「そんなことが嫌なの?」という些細なことが積もり積もっているんだけど、それは人と分かり合えないので、せめて自分で乗り越えたり、切り替える時間が欲しい。

それが、「自分の時間が欲しい」ということなのかもしれません。

自分にしか分からないことを自力で乗り越えるための時間が必要

わたしの場合は、理想は朝にヨガ練を、人に邪魔されずにやりたい…。まだ4時起きはできてないので、起きれるように少しずつやっていこうと思います。

あとは、「何でぼーっとしてるの?」「どうしたのー?」とか干渉されない、ちゃんとぼーっとする時間が欲しい!!中学高校の頃は、この時間がなくてすごく嫌だったなぁ…。30分でもいいので、カフェに1人で行くか、家に1人になる時間が欲しい…。それがないと、ちょっと嫌なこと、些細な引っかかることが、ただただ積もる一方です。人に合わせなくていい時間。人に踏み込まれない時間をなんとか確保したいものです。

家事育児の外注と家電のアップデート(お掃除ロボットと食洗機が無い)を、そろそろ考える頃かもしれません。

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