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モーニングnote:「やらないこと」を自覚する

やりたいことが盛沢山すぎて、時間がいくらあっても足りないし体力不足を歯がゆく思うことが多い。もっと取捨選択しないとなぁ、とぼんやりと思っていた。やらない、と手放すことがどうしても難しい。

だけど「やらないこと」は無自覚に選んでいることに気づいた。

「妻」や「母」に求められる役割には、“内助の功”とか言われるように、配偶者のケアや献身的な支えみたいなものもある。数々の映画や小説でそういう表現に触れるたびに目をそらして見ないふりをしていたから、すっかり忘れていた。“内助の功”だなんて、聞くだけで「うっ」と息苦しくなる。向いてない。

さすがに夫もそこまで私には求めていないだろうが、さすがに、そうはいっても、あまりにもケアしなさすぎだと、若干の不満を持たれていることに気づいた。そうか。それはやってなかったなぁ。

仕事に没頭できる時間を作る手伝いをしたり(無理のない範囲で)、栄養バランスを考えたご飯をつくることはできるけど(週に4回くらいなら)、それ以上はできないし、やらないという自分の無意識の決意に気づいた。

やらないことは、無意識に決断しているのかもしれない。自分の中で検討のテーブルに上がる間もなくゴミ箱に直行してしまい、気付いていないだけかもしれない。

しばらく化粧をしていない期間があったのも、化粧をするようになってから気づいた。やらないと決めていることを自覚してみると、自分の思わぬ一面が見つかるかもしれない。

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