晴眼の人がスクリーンリーダーを教えることについて

昨日、偶然二箇所で話題に上がったのですが、晴眼で、マンツーマンでスクリーンリーダーを教えられる人は、日本にどれくらいいるのだろうと思いました。
平日にその活動が出来る人、オンラインで画面を見て手伝える人など。
私のところに、私が行う活動としてたくさんのお話をいただきますが(4-5箇所)、すでに日程がありません。そして、私自身、他の人の心当たりがなかったりします。
晴眼で、という条件になると、私自身もそうですが、日常でスクリーンリーダーを使わないため、知っている人がとても少ない要因となります。そして、スクリーンリーダーを教えるという仕事を、それ単体で続けて行ける職業が少ないとも感じています。
私自身、2018年4月に独立した後、週2-3日、半日の仕事と、個人で請け負って行う仕事の組み合わせで開始し、初年度4月の収入は9000円から始まりました。
ゆくゆくは、視覚障害の方向けの講習の他、晴眼のサポーターを増やせる講習も開始したいと思いました。サポーターとなった後に、他の本業と並行して可能な短時間のお仕事や、時々いただける定期的なお仕事の募集など、ご紹介出来れば、サポーターになった方のメリットにもつなげられそうな気がします。パソコンやスマホにも詳しくなれます。
現在は自分自身が使える時間が非常に短いため、慎重に、1ヶ月で1時間、1回だけのマンツーマン講習くらいの量から、徐々に開始して行こうと考えています。

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