犯人は“雪かき”だった 〜ピアニストと筋肉痛〜
昨日、どうも背中に違和感があって
「これはいよいよ“◯◯肩”デビューかな?」
と覚悟しかかったのですが
なんのことはない、実家と自宅2ヶ所を雪かきしたあとの
筋肉痛でした😅
それにしても、腰ならわかるけど背中にくるとは…ww
実はピアノを弾くとき、腰や腹筋を案外使うので
そのあたりはクリアできたのかもしれません。
間口130センチもの鍵盤を縦横無尽に弾くためには
自ずと体幹を意識して座ることになります。
50代になっても若い頃と体脂肪率が変わらないのも
ピアノの練習のたまものだったりする…のかも??
でも。と、いうことは、、
背筋は、もっと適切に使う余地があるということね。
これから意識してみよっと。
両手とも心臓から下で行う動作で、
ねじりのない無理のない姿勢で弾けるのがピアノです。
音楽を感じながら、自分の心地よい呼吸で弾けるので
身体への負担が少ないこともあって
100歳になってもなお、達者に演奏される方も💕
右手と左手のふたつの手で、だけでなく
ひとつの手でもことなる役割を演じわけたり
ときにはその間に“第三の声(内声部)”がきこえてきたり
多声…複数のパート…を同時に響かせ
感性も脳をフル回転させるこの楽器のおもしろさ、深さを
おとなの方にも、もっともっと体験していただきたいと
切に感じるこの頃です☺️
まだまだ雪は残っていますが
そうの重さに春を感じながらの雪かきタイムでした❄️
今春からの新しいお習い事に、ピアノ…いかがですか?
心も身体の健康のためにも、美意識と感性を育むためにも
はげしくおすすめします💖
新しいご自身に、出会えるかも…✨
(ちなみに…オンラインレッスンも行っています♫)