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2021年の振り返りと2022年の抱負

お久しぶりです。minakoです。

1月も数日経ってしまいましたが、2021年の振り返りをしていきます。

2021年、ざっくり言ってしまうと、新しい会社に入って働き、また元の会社に戻るという決断をした1年でした。

遊びながらも、自分の人生どうやって生きたいのか?はまだ浅いながらも就活の時以上に考えた年だったと思います。

つい先日もゼミのOBOG会があったのですが、5個上、10個上、15個上、、、それぞれの人がそれまでに色んな決断をされていて、これからも多くのことにチャレンジしていくのだろうなと感じたのでとても、刺激的でした。

2年前に参加した時はそのようなことは一切考えなかったので、自分の中でも成長だなと思います。

余談はさておき、今回のnoteは、1月末まで働く予定の現在の会社で学んだことや感じたことを中心にまとめていき、最後は抱負で締めていきます。

1年目が重要なのはスピード

新人が活躍するにはこれに尽きたなと思います。

なぜなら、私たちの100%は先輩や上司にとっての50%にもならないからです。

とにかく、自分の中で納得できなくても、アウトプットを先輩に提出します。そこから、フィードバックをもらって自分の学びに変え、次に生かしていくのかということに尽きます。
如何にその回転数をあげられるかが質の向上につながると思います。

去年の学びのnoteにも、「質をあげるには量をこなせ」ということを言っていましたが、その学びを持って、進められたと思います。

その中でも気がついたことがありました。

①調べ方を理解する

仕事をする上で、ルールや法則が必ず存在します。それは明文化されているものもありますし、私たちが生きていく中で当たり前すぎて文章化されていないこともあります。

それを必ず抑えなければならないと気が付きました。
そして、最低限のルールは教えられるものではなく、自分から学びにいくものだと思っています。

そのためには、調べ方を理解するということが大事だということを体感しました。

会社では、法律で規制されていることが多くあり、その法律に触れないように決められたルールを知らなければならなかったという背景がありました。もちろん、新人の私、おそらく長年働いている先輩も全部を知っているわけではないので、一回一回調べる必要がありました。
そのルールを守っていれば、もし問題が発生したときに、自分の身を守ることができるという意味合いが強かったです。

でも、これは何をするにもそうで、自分で調べ方を理解している方が、自分だけで知識を膨らませられ、自走できるようになり、学びのスピードが上がっていきます。

自分で学びを得られる人こそ、最強だと思うので、自分がそうなれるように頑張りたいと思います。

②相手に気遣いを

これが一番難しかったです。
気遣いなんて、表現の仕方は一通りではないし、正解はないからです。

だから、相手の次の行動を読むということを心がけていました。

周りの上司同士の会話から素早く手を挙げて、これをやります!と宣言したり、あの人の力がなければできなかったからお礼を言おうと動いたり、などの細かなことを、自分のタスクに集中するのと同時に行っていきました。

自分はマイペースでそういうものに疎い自覚があるのですが、それでも相手の次の動きを常に考えるようにしていました。

そうすると、信用が上がり、頼まれる仕事の幅も広がってきているなと最近感じ始めているところです。
まだまだ難しいところですが、これからも極めていきたいと思っているところです。

タスク管理・スケジュール管理を極めて信頼される人になる

本当に基本的な話で、2020年の段階でも学んでいたつもりになっていましたことです。

会社で失敗したことは、定期的にレビューをして出さなければいけない課題がありました。最初の提出から3ヶ月後にもう一度出さなければならないという状況の時、私はそのことを締め切り提出日まですっかり忘れておりました。
しかも、上司まで回覧しなければならない状況だったので退勤間近にギリギリの提出。その日はしっかり、上司に指導されました。

その一連の出来事を通して、締め切りを意識しているつもりになっているだけで、全然行動に落とし込んで動けていなかったことに気がつきました。

ー予定は全て書き出す

なんて当たり前なことかと思うんですけど、私ができていなかったことでした。自分の記憶力を過信していたので、頭の中で全て管理しておりました。
「あ、そういえばこれもうすぐ提出だったな」っていうのを感覚的にやっていました。

今思えば、このやり方で大きな失敗をしたことがなかったです。
1つのことを片して、次の仕事を片してという感じでやっていたので、同時進行的に仕事をこなすという状況を実は自分で作ることができていなかったため、なんとかなっていたからです。

しかし、1つのボリュームは小さいのに、いろんな仕事が振ってくるという状況に直面して、初めて捌ききれなかったという事態に陥りました。

そこで、自分が思っていた管理が感覚的なものであるということに気がつけました。
(今思うと、去年、社長からあれどうなっている?とか長期的なものに関してかなり指摘があった気がします。)

それから、期限あるものをきちんと洗い出し、スケジュールの登録・手元のメモにも残しておくということを徹底するようになりました。

そして、自分の中での付加価値として、上司が管理すべきものはきちんとメールや口頭での報告を徹底するようにし、上司から「どうなっている?」ということを言われることを無くすように心がけました。

もう少し長期的に続けていかないと+にはならないと思っていますが、ーにしないという意味で重要だと思っていますし、当たり前にしていかなければならないと思っています。

自分についてやりたいことを考えた3ヶ月

10月以降、自分の今やっている仕事に疑問を持ったり、前いた会社とまた交流を持つようになったりして、焦りを持つようになっていました。

ある人に、「結局、何がやりたいの?」と聞かれましたが、こうなりたいということを言うことができませんでした。
それがなければどこで何をやっても同じことの繰り返しになるよということは言われました。

実際、今も自分がどの事業に携わって、という部分はまだ明確ではありませんが、自分がどこの環境にいればやりたいことを見つけて挑戦できそうかという観点や自分がどういう風に生きていきたいかということについては、考えるようになりました。

今の自分は、

自分がお世話になって、この人にならついていきたいと思えた人と一緒に仕事をしたい。

という思いが強かったので、自分が信じた生き方に方向転換しようと決めたところです。

リスクを取る覚悟ができておらず、ただ甘えていただけなんだと気が付くことができたのも良かったと思っています。

この決断をするために、時間を要してしまいましたが、自分としては大きな前進です。
次の決断は早くできるように、自分の軸をこれからもっと太くしていければと思っています。

限界を突破する

これが私の2022年の目標です。

自分の中で作ってしまっている限界はたくさんあります。

例えば、
・自分は営業向いていない
・売上を立てられるほどのビジネスのセンスがない
・飽き性で長期的に続けられない。
などです。

今年はこれらの限界を全て突破していきます。

そのために、常に長期的な目標、中期的な目標、直近の目標を階層わけしていき、達成できるように動いていきます。

その様子などを noteで残せていけたらいいなと思っています。

遅くなりましたが、みなさま本年もよろしくお願い申し上げます。

minako

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