暮らし
猫の鳴き声で起きる朝。
犬の鳴き声に急かされながら家事する朝。
洗濯を回して、一息つく。
あー、しんどいなぁ。
マイペースなわたしはまわりにふりまわされることが苦手だ。
だけど、わたしの朝はあわただしい。
そんな日々を愛おしいと思いたい。
たぶんわたしには余裕がないのだと思う。
あれもこれもそれも、とやるべきことがたくさんあるから。
ほんとうにやるべきことなのかな?
考えてみるとそうではなくて。
ほとんどはお父さんのペースに合わせているだけ。
人と暮らすということはなかよくしなければ居心地が悪くなる。
だから本当はわたしはお父さんにふりまわされているだけ。
と思うけど
お父さんもお父さんで毎日お仕事頑張って
いろんなことがんばってる。
わたしのまわりの人たちもみんなそれぞれがんばってる。
すごくえらいよ!
わたしたちみんながんばって生きてる!
そう思えたらいろんなことが許せるようになる。
ピーッピーッ
洗濯機が鳴った。
さて洗濯物を干そう。
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