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ゆるい場で発揮される力

友人の猛烈プッシュによりNHKの『おげんさんといっしょ』を観た。よかった。

失敗してもいいゆるい音楽番組、というコンセプトでドリフターズを思わせる昭和レトロなセットに仮装した一流の音楽人が集結。

歌唱力も演奏力も一流の人たちが

真剣にふざけている。

楽しんでいる時に生まれる
なんとも言えない「いい感じ」のアウトプット。

芸能人でない我々も

緊張感のある場だから

普段と違う力を発揮できる事がある一方で

リラックスした場だからこそ

素晴らしいパフォーマンスを発揮する場合もある。

番組の途中「失敗してもいい」と繰り返し口にして、自らゆるい空気を作ることを楽しんで皆を引っ張っていたおげんさんの姿を見て、売れる一流はやっぱり違うなとつくづく。

私たちも自分の力や

子どもや周囲の人の力を出力する場を

意識的に

緊張感ある「本番」と

ゆるい空気の「本番」の両方に設定していこう。

日頃からふざけてる自分は

そろそろ真面目にやれよ、と言われそうだけど…。

やっぱり

くだらないの中に愛があるんだよね〜。





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