うつ体験記(数年前)。薬は効く。
私が学生時代、自分と他者の違いや関わり方に悩み過ぎて鬱になった時の体験談です。
(鬱になったきっかけの出来事はあったのですが、あまり思い出したくないので内容には触れません)
▽受診の経緯
元々学校の相談室に定期的に行っていたので、上記の悩み、最近鬱っぽい事、そのきっかけになった出来事を話した
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相談室の先生が心療内科を紹介してくださった
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受診。
心療内科の先生にも同じような事を話して聞いていただいた
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抗うつ薬処方
診断名は社会不安症でした。
▽鬱だった時の状態
・起きているだけ、意識があるだけで気持ちが沈んでしんどい。身体が重くて動きたくない
↑この状態が特徴的だったかなと感じます
・いつもは楽しい事が楽しく感じない
・この先もずっとこのままなんじゃないかと感じる
これらの状態が何日か続いていました。
▽薬を飲み始めて
抗うつ薬を初めて飲んだ日だけ、薬の作用なのか頭が痛くなりましたが、
数日飲んでいるとうつの状態からいつもの自分の状態に戻ってきました。
▽薬をもらいに数回通院、フェードアウト
一旦うつ状態が落ち着いた後は、薬は不安を感じる時だけ飲むようにして、だんだんフェードアウトしていった記憶があります。
(何年も前なのでこの辺の記憶があやふやです)
▽治った後、感想
うつ状態はちゃんと薬で治るんだなと驚きました。
嘘みたいに普段の自分に戻ったので不思議な気持ちでした。
でも鬱になった原因は消えた訳ではないので、今もそれと自分なりに向き合いながら生きています。
今、自分が鬱っぽくて調子がおかしいと感じている方は、私も最初は勇気が要りましたが、心療内科か精神科に相談に行ってみてほしいです。
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