満月の前に〜上手に描きたいという気持ち
「上手に描きたい」とはこれっぽっちも思わずにぼ〜っと描いた、「二歳の娘が言う通りに描いた絵」を、「好き!」と言ってもらったことで、気づいたことを書きます。
自分の頭で考えられることには限界があって
考えが煮詰まったら寝れば夢のなかで
わたしの中の宇宙がなんかいい感じにしてくれる
…と、たいていの領域で思っています。
旅行先で予定立てまくり詰め込みまくりー
にするより、
ある程度フリーにして
勘に任せて歩いた先に
思いがけない出会いがあったりする
みたいなことも同じ仕組みかな、と。
…なのですが
どーうも、わたし、
こと「絵を描くこと」になると
「うまく描きたい」という気持ちがまだまだあるらしい。
夢中になって描いているとき、
じぶんのなかの宇宙とつながる感覚もあります
でも、「目で見えるもの」を描くときは
「見えたものを忠実に紙に写し取りたい」
という気持ちがめっちゃある…!!
そしてそれは
「技術を磨かねば」
=I’m not enough
という前提がわたしのなかにある…
と、いうことに気づきました。
ノンノンノン。
(誰)
わたしのなかにすべてある。
すべてはわたしのなかにあるんやで。
それはもう、知ってるやろ?
絵もおなじよ。
だいじょうぶ。
思うままやんなさい。
体が動くままにやんなさい。
そして、この記事を読んでくださってる方。
(急に話しかける奴)
いつもありがとうございます。
だいじょうぶ。
すべてはあなたのなかにありますよん。
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