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感情は抑えずに…と思ってはいても

こんにちわ。
つなぐひとmin(@connector__min)です。

少し前に、めずらしく、パートナーと揉めて私が号泣する、という出来事がありました。

気持ちが静まらず、育休中のパートナーがいる家にそのままいられなくて、雪が残る寒空の下で、しばし内省を…と試みるも、ぜんぜん気持ちがおさまりません。

こういうときは無理に自分の感情を押し込めてはならぬ…!

と、
ここには書けない罵詈雑言を叫んだわたし。

↑罵詈雑言を叫ばれた景色。ごめんよ。


だめだ全然スッキリしない!

ということで、
継続サポートをお願いしているmasayoさんに助けを求めることにしました。

masayoさんいわく、
そもそも私がそんな泣きじゃくってるのが普通じゃない、と。

それもそのはず、次女を産んで一週間と少し。

ホルモンバランスがぐちゃぐちゃの中、
内観なんてしなくていい!

自分の悪いところを手放したいとかそんなの、今はどうでもいいから、
まずは感情を吐き出して!
たくさん泣いて!!!

と言っていただき、、、
そのまま外で大泣きした。

スッキリした気がしたので、家の中へ。

しかしその後、何事もなかったかのように振る舞うパートナーの言動にいちいち腹が立ってしまい。

モヤモヤMAXで、頭も痛くなってくるし、なんだか風邪っぽいし…そりゃ雪の中で泣きじゃくってたら風邪ひくのは当たり前ですが。

その日はそのまま寝て、翌朝。

まだまだモヤモヤは続いていて。
鏡の中の、目を腫らした自分をみて、
なんだかどえらい負のオーラを発しているなと思いました。

このままじゃいかん、私の中だけで処理できないのであれば直接対決じゃぁ!!

と、パートナーとの話し合いのシミュレーションを頭の中で数回繰り返したあと、

「昨日のことについて話がある」
と切り出して、話し合いをすることができました。

揉めたことについて、私の気持ちを改めて伝え、どうしてほしかったのか、これからどうしてほしいのか。

言いたいことを直接言って、とてもスッキリしました。

逆に、彼がどういう心境から、揉めるに至った言動になったのか、しっかり話してくれました。

そして、
「自分は話し合いをちゃんとするのが苦手だから、あなたがこういうふうに感情をきちんと出してくれて嬉しい」

と、泣きはじめました。

私は既に泣きながら話していて、
いやお前も泣くんかいな、と思いましたが、

よしよし、と抱きしめて、
「あ、鼻水ついた…」
と言われ、ふたりで爆笑して、おしまい。

こちらが素直に感情を出したら、
向こうもしっかり開示してくれました。

そして、
感情を出してもらえてありがたい、と言ってくれました。

退院祝いに飾ってくれていた


もしも自分一人だけだったら、グチャグチャの精神状態のなか、へんに内観して『自分のこういうところが駄目なんだ。こう改善しよう。』と、“良い子の回答”をこじつけて、自分の本当の感情をないがしろにしてしまったことでしょう。

ないがしろにされてしまった感情は行き場がなくなり、もっとどす黒い塊になって、わたしの心の中に燻り続けます。

もっと感情を吐き出して、もっと泣いて!
と言ってもらえたからこそ、翌日に最善のかたちで解決することができました。

本当にありがたい言葉を必要なタイミングでかけていただきました。

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masayoさんの継続サポートを一年うけた記録はこちらに書いています▼


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