HKT48劇場参戦記録・2023年(上半期)

下書きに保存していたものを1か月ほど放置していました。懺悔案件ですね。本当は7月初旬のうちに上げるべき記事ですが。死蔵するよりは遅れてでも出してしまった方がいい気がしますので。以下、本文です。7月上旬までに書いてるので時期的にズレた内容もありますが、書き直すのもアレなんでそのまま上げます。

今年の初め、ある目標を立てた。

「HKT48の劇場公演に月1回以上行く」

前年も同じ目標を立てていたのだが、参戦予定だった公演が中止になるなどの不運もあり、目標達成はならなかった。そのリベンジも込めての目標立てである。

さて、6月も後半に差し掛かってきた。とりあえず今月、これ以降の劇場公演に入る予定はないので、ここでこの半年を振り返ってみる。
……本当は年末に一年分まとめて振り返るつもりだったのだが、そうも言っていられない事態が発生しているので……。

2023年1~6月 劇場公演参戦データ

(旧)チームH「RESET」公演 1回
(旧)チームK4「制服の芽」公演 1回
チームH「目撃者」公演 1回
チームK4「ここにだって天使はいる」公演 5回
ひまわり組「パジャマドライブ」公演 9回
Lit charm単独イベント「Lit charmeeting」 1回
合計 18回

半年で18回、1月平均3回。どうしてこうなったと言わざるを得ない数字。まあ、紐解いていけばいろいろな事情があるわけではあるが……。

1月

1.ひまわり組「パジャマドライブ」公演(1/9)

今年初参戦は"パジャドラ"。"みやびーむ"こと長野雅、"さーちゃん"こと森﨑冴彩の両推しメンが揃って出演する予定だったが、さーちゃんが体調不良にて休演。そのほかにも休演メンバーが複数おり、本来16人出演で行われるところを14人で実施するというイレギュラーな公演となった。
ちなみにこの公演で6期研究生・猪原絆愛が劇場公演デビュー。6期生の公演デビューを現地で見届けるのは前年8月のさーちゃん、12月の井澤美優、立花心良に続き4人目。ざわち、ここっぺ、はんちゃんと年を跨ぎながら3公演連続で公演デビューに立ち会うこととなった。
……ぶっちゃけ半年前のこと、しかもこの演目はこれ以降にあと8回見ているのであまり公演の印象が残ってない。北川陽彩ちゃんの「天使のしっぽ」が見れたのはすごくラッキーだったな。あとは「てもでものしっぽ」(by 地頭江音々)もこの日だったっけ。

2.チームK4「制服の芽」公演(1/14)

2月に「クラス替え」と称するチーム再編成を行ったHKT48。旧チームの公演は1月末で終了となっており、私にとってはこの日の公演が「制服の芽」見納め公演だった。
……うん、記憶が消えている。どの辺の席だったかも覚えていないや。

3.ひまわり組「パジャマドライブ」公演 森﨑冴彩生誕祭(1/16)

制服の芽を観た2日後である。そしてこの日は平日、月曜日。普段ならこんな短いスパンで、しかも平日の公演に行くなんてことは無いのだが、推しメンの生誕祭となれば話は別である。
さーちゃんにとって初めての生誕祭、しかも誕生日当日に実施。6期生の生誕祭としても初開催だった。さーちゃんの生誕Tシャツ・タオルを初めて着ていった(それはそう)。座席は前方上手ブロック。前、横がほぼほぼ空席で実質最前列みたいな感じだった。「てもでもの涙」で花道に出てきたさーちゃんを目の前で堪能できた。最高。
(ちなみに後ろの席にHKTオタクとして知られている某芸人が後輩芸人を引き連れて座っていたのはまた別のお話)

4.チームH「RESET」公演(1/19)

推しメンの生誕祭から3日後である。公演初めをしてから10日で4公演目。普通なら絶対こんなペースでは行かないのだが、推しメンが最初で最後の出演となれば話は別である。
みやびーむ、初のRESET公演出演。この2日後に千秋楽を迎える演目で、最初で最後の出演となった。ちなみにさーちゃんも出演しており、今年初の「両推しメン揃い踏み公演」である。
私自身、RESET公演はHKT48の全公演の中でも一番思い入れの深い演目である。チームHは前年に卒業した私にとって最初の推しメンである松岡菜摘がキャプテンを務めていたチーム。前年8月8日に行われた同公演(松岡菜摘生誕祭)は彼女を見納めた場であり、さーちゃんを見初めた場でもあった(詳細は前年の公演を振り返った↓の記事をご覧ください)

以前からみやびーむのRESET公演は見たいと思っていた(そして絶対に似合うと確信していた)ので出演が明らかになった時はとても嬉しかった。感極まりすぎて1曲目「RESET」が始まってステージ上にみやびーむの姿を見た瞬間から泣いてしまった(涙腺ガバガバおじさん)。
しかもユニット曲が「奇跡は間に合わない」。なっちゃんがセンターを務めることも多かった楽曲で、個人的にユニット楽曲の中ではトップクラスに好きな曲の一つ。みやびーむが披露するのを見てみたいと思っていた(そして絶対に似合うと確信していた)楽曲である。最高だった。

そしてこの公演で、5期生・村上和叶の卒業発表に立ち会うこととなった。初めての経験だった。客席で聞いているときは寂しさを覚えつつもどこか現実味を感じられずにいたのだが、お見送りで退場後ロビーに戻る通路で私の前をわかにゃんの生誕Tを着たお兄さんが歩いていて、彼の後ろ姿、絵に描いたような「肩を落として落ち込んでいる」様子で卒業発表をより実感した。

2月

5.チームK4「ここにだって天使はいる」公演 初日公演(2/18)

制服の芽公演の千秋楽は都合がつかず行けなかったこともあり、絶対に行きたかった新公演初日。無事に当選し、中央寄り後方という席ではあったが新生チームK4のスタートに立ち会うことができた。予備知識もほぼ無く、予習もせずに行ったので、ステージ全体を見渡せる席で逆に良かったかもしれない。

ちなみに、翌日のここ天も申し込んでいた(初日落選したときの保険的な意味合い)。こちらは無事に(?)落選。今のところこれが今年唯一の公演落選である。

6.ひまわり組「パジャマドライブ」公演 安井妃奈生誕祭(2/26)

同じ日の夜公演を2次募集で申し込み、昼公演の出演メンバーを見たらさーちゃんいるじゃん! となってノリで2次募集に投げた。推しメンでないメンバーの生誕祭はあまり入らないようにしている(主役メンを推してる人に沢山入って欲しいので)のだが、2次募集だし1席でも埋めた方がええやろ、というのと1月に公演入りすぎたせいでちょっとタガが緩んでいたこともあって自身初の昼夜2回公演となった。割と年齢高めのメンバーを推す傾向にある身として、まさか小学生(当時)メンの生誕祭に行く日が来るとは……という感じ。

7.ひまわり組「パジャマドライブ」公演(2/26)

2月最後の週末、2次募集の受付があっていて、出演メンバーに長野雅の名前があったので申し込んだ。前日くらいだったと思う。
その後昼公演にも行くことになったので結果的にかなり体力を削られることにはなったが。昼夜合わせて両推しメンに会えるなら安い。

余談だが、この公演で初めて応援ボードを劇場に持って行った。「あいちー 熊本城マラソン 完走おめでとう」というもの。2月19日の熊本城マラソンを沿道で応援したときのボードにちょっと手を加えたものである。……いや推しメンの応援ボード持って行かんかい! というツッコミは無しで。

3月

8.ひまわり組「パジャマドライブ」公演 猪原絆愛生誕祭(3/12)

3月から劇場での声出しが解禁され、この公演がみやびーむにとって初のコール有り公演。ということで非推しメンの生誕祭ではあったがお邪魔することに。公演デビューに立ち会ったはんちゃんの生誕祭。タイミングというか、不思議な縁を感じつつ。

オタクとして、一応コロナ前のコール有り時代を経験してはいたものの当時は長野雅推しではなく、彼女が出演する公演にも入らないままコロナ期に突入していたので、私にとっては初めての「みやび」コール。万感の思いを込めてコールした。まあその前にovertureのMIXで泣きそうになってたけれど(なお「初日」で泣いていた模様)。

9.チームK4「ここにだって天使はいる」公演(3/21)

声出し解禁後初のここ天。とはいえ予習不十分ということもあり、この時はまだ探り探りしながらのコールだった。「おnewの上履き」で初めて2.5連というものに遭遇。ちょっと戸惑う。

この日も応援ボード持参。両面仕様で表面はみやびーむ、優花ちゃん、えれたんの月刊エンタメグラビア掲載を祝するもの。裏面は広告選抜イベントで1位に輝いたくるたんのおめでとうメッセージ。座席が前方上手で花道に近かったので終演後のお手振りでみやびーむ、くるたんが反応をくれたうえ、お見送りでみやびーむ優花ちゃんえれたんが3人並んでいたので揃って見せることもできた。その手前にくるたんがいて、お見送りで目に前に来た時反応をくれたので予定外にくるたんボードを改めて見せる羽目になったのだが。思えばこの時からくるまれ始めたんだよなあ……。

4月

10.ひまわり組「パジャマドライブ」公演(4/28)

4月はみやびが体調不良のため活動を休止したり、いろいろとタイミングが合わなかったこともあり劇場から足が遠のいていた。このまま公演無しで月を終えてもよかったのだが、年初に目標を立てていた手前、一応投げておくか、くらいの軽い気持ちで応募した公演に無事(?)当選。久々に推しメン不在の公演に行くこととなった。

私は劇場公演では基本的に、推しメンの名前をコールし、推しメンの推しサイを振るのだが、推しメンがいないのでその辺をどうしようかと迷いながら足を運ぶこととなった。結局、オタク初期に2推しだった某クセの強いメンバーの名前をコールし、ペンライトは黄色とオレンジにしたけど。

5月

11.ひまわり組「パジャマドライブ」公演(5/4)

5月7日の6期生お披露目1周年を記念して、6期生のみが出演して行われた昼夜2回公演。とりあえず両方申し込んだら両方当たってしまったので2月末以来のダブルヘッダー参戦。
昼公演では前方2列目という、今年一番の良席を引き当てた。「てもでもの涙」でさーちゃんのスタンドマイクが正面に立つという絶好のポジションを堪能。

さて、今回6期生のみの公演ということで、注目していたのがMCパート。歌やダンスといったパフォーマンス面では先輩にひけをとらないクオリティの6期生ではあるが、経験がものをいう面がある(何しろトークはレッスン場で練習するのが難しい)MCがどうなるかは期待半分、心配半分だった。
実際のところどうだったかというと、同期だけということもあり大いに盛り上がっていた。印象的だったのはユニット明けMCと前半MCで仕切りを担った松本羽麗の進行の巧さ。ユニット明けMCでちょっと間が空きそうになった時に放った「助けてアレクサ!」は秀逸だった。6期生のMC担当といえばこれまでは北川陽彩、梁瀬鈴雅あたりが思い浮かぶところだったが、2人に勝るとも劣らない堂々たる回しぶり。そういえばこの3人、ラジオ番組のレギュラーを持つという共通点がある。そういうところが活きているのだろうなあ。

12.ひまわり組「パジャマドライブ」公演(5/4)

夜公演も引き続いて参戦。昼公演の反動からか後列中央寄りの座席だったが、これはこれで全体が見渡せるので昼と違う楽しみ方ができた。
夜公演ではユニット楽曲のメンバーがシャッフルされ、普段なかなか見られないメンバーの一面を見ることができた。自分的ハイライトはやはり、さーちゃんセンターの純情主義。普段披露しているてもでもの涙の衣装は水色、ペンライトカラーも水色ということで、純情主義の赤と黒の衣装は新鮮な感じ。セクシーな雰囲気もよく似合う。

13.チームH「目撃者」公演(5/5)

昼夜2回公演をこなした翌日。劇場公演自体は昼夜2公演行われていたが夜のみ参戦した。2月に始まった新チームHの公演。K4公演は初日公演から観に行っていたのだが、こちらはなかなかタイミングが無く(何しろ常時推しメンが出演するわけではないのだ)、大型連休期間にずれ込んでしまった(本当は4月くらいまでには行きたいなーと思っていた)。この日はさーちゃん出演ということで参戦。座席は下手花道そば。楽しんだ。

14.チームK4「ここにだって天使はいる」公演(5/15)

しばらく劇場公演を休んでいたみやびーむの復帰公演。復帰を祝うボードを作成して持って行った。
そしてこの日は6期生・松本羽麗がここ天初出演ということで、ボードの裏面はうららのここ天デビューをお祝いするものを作成。座席は中列上手寄り。上手は花道が後方まで伸びているので水無月的には当たり席である。

15.Lit charm単独イベント「Lit charmeeing」(5/21)

以前から1度は行きたいと思っていたものの、中々行く機会がなかった演目。Chou会が行われていた当時は同日開催ということも多く、Chou箱推しの身としてはどうしてもChou会優先となっていたことなどもあったのだが、本村碧唯の卒業が近づいてきたこのタイミングで行くことにした。
メンバーの卒業により、出演メンバーが従来の9人から7人に減ったこともあってこの日からセットリストが一部変更。ユニット楽曲の「西瓜Baby」は博多なないろ公演のチームグリーンでも採用されていた楽曲ということで当時のことが頭をよぎったり。「大人列車」での観客参加型のパフォーマンスはいつかやりたいと思っていたので感無量だった(勿論予習は完璧)。なおパンライトはピンク×赤を主に振った。くるくるくるたんにくるまれていることを、もうこの頃にはしっかり自覚していた。

6月

16.ひまわり組「パジャマドライブ」公演(6/4)

6月1日のここ天でみやびーむが卒業発表。みやびーむにとっては卒業発表後初となる公演となったわけだが、申込みしたときはまさかこんなことになるとは思ってもいなかった。前方上手、花道沿い最前の席から「パジャドラに出るみやびをあと何回見れるだろうか……」と思いつつ、1曲目「初日」で目に涙を浮かべる羽目に。

17.チームK4「ここにだって天使はいる」公演(6/15)

この日、さーちゃんがここ天デビューということで、お祝いのボードを持って行った。座席は中列下手寄り。珍しく(?)席運に恵まれてないなーという感じだったが、DMMカメラの斜め後ろだったのでカメラ目線を自分に向けての目線と錯覚する術を用いて楽しんだりした。まあ、アンコール曲でみやびーむと史上最高レベルで視線が合ったのでそれだけで満足。お見送りでのみやび曰く「うちわ目立ってたよ」とのこと。喜。
これは完全に余談だが、さーちゃんのお祝いボードはうららの時のレイアウトを流用して色とかを変えて作成した手抜き感の否めないモノ(あくまで当社比)となった。そして更なる余談として、右隣の席にもりさき隊の方が、左隣の席にびーむずの方が座っていらっしゃってなんか気まずかった(個人的に)。
そしてこの公演が、卒業を控えた馬場彩華、後藤陽菜乃のパフォーマンスを現地で見る最後の機会になった……はずだった。

18.チームK4「ここにだって天使はいる」公演(6/22)

本来なら15日の公演で上半期の公演参戦は終わりのはずだったのだが、22日の朝、長野雅応援コミュニティから「本日の公演で長野雅さんが公演出演100回を迎えます」とのお知らせが。出演100回の節目は現地でお祝いしたいと思っていたこともあり、急遽当日券で参戦することに。
当日券ということもあり、初めて立見席に立つこととなった。立見席は劇場入口近く、上手最後方にあるのだが、立見席の1列目だったため見通しは良好だった。ペンライトを振るときに手摺にペンライトが当たるので、そこを注意しながらではあったが。取り急ぎで作成したお祝いボードがoverture時にDMMカメラに抜かれてて、後日見返して「ぐあぁ」となったりしつつ。まあ、推しメンの節目を現地でお祝いできるのはオタクとしては大きな喜びである。行ってよかったと心から思った。

今後のこととか

下半期に関しては、今のところ7月14日のパジャマドライブ公演が最初の公演参戦となる予定だ。8月1日にみやびーむの卒業公演があるのでそこは絶対に行くつもりでいるし、7月中も行ける時はなるべくみやびの出演する公演に行きたい。
おしゃべり会の会場でびーむずの方から聞いたのだが、福岡在住のびーむずはあまり数が多くないらしい。そういう中で、劇場に沢山足を運ぶことは私ができる貢献のかたちの一つなのかな、と思っている。すでに日程が決まっている卒業公演はともかく、遠方の方々は機動的に劇場に足を運べない方も多いだろうし、そういう人の分の思いも込めて沢山の「みやび」コールをしようと思う。自己満足かもしれないけれど。6月22日の公演に入ったのには、そういう気持ちも含まれている。

8月2日以降のことは、今はどうなるか分からないけれど、さーちゃんの出演する公演を中心に観に行くのかなあ。まあ今はそこに思いを馳せる余裕は正直無いです(笑)。

【おまけ】公演出演ランキング

1位 馬場彩華 14回
2位 田中伊桜莉、福井可憐 12回
4位 長野雅 11回
5位 今村麻莉愛、栗山梨奈、山下エミリー、北川陽彩 10回
9位 川平聖、地頭江音々 9回
11位 伊藤優絵瑠、本村碧唯、江口心々華、森﨑冴彩 8回

基本的に、推しメンの出ている公演に入ることが多いのでみやびーむ&さーちゃんは上位に入って来る。当然、みやびが所属するK4の公演に入る機会が多くなるということで、上位10名のうち7名までがチームK4のメンバーとなった。
そんな中で意外だったのは2位タイのかれんれん。ここ天に出てない中でこれほど遭遇するのは巡り合わせだろうか。そういえばTwo years laterのイントロでのコール、「ふ・く・い・か・れーん!」を一番多く言った気がする。



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