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自分がHSS型HSPだと思うポイントまとめ

まず前提として、自分がHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)であることは間違いがないです。初めてそれを自覚したのは一年半ほど前です。どちらかと言うと、HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)であった時代の方が、悩みが多く生きづらかったですが。

HSPについての説明、それがどういうものであるかについてはここでは省略いたします。簡単に言うと、とても敏感で繊細な気質の持ち主です。細かいことが気になり共感力が高いという特徴があります。

この気質に自分が当てはまると知ってから随分気持ちの整理がしやすくなりました。ただ、それでもどこか違和感を持っていた私はさらに情報を集め、最近やっと自覚したのが、自分はHSS型HSPだということ。

HSPは人口の20%くらいいると言われていますが、このHSS型HSPは、さらにその中でも少数派ということです。

ここでは、私が自分をHSS型HSPだと思うその理由について記しておこうと思います。自分もそうかも? とか、どんな人がそうなの? とか、他の人はどんな理由でそれだと自覚したの? などと興味を持っておられる人に参考になるかも知れません。

では、さっそく簡単にまとめてみます。

1・好奇心が強く、好きなことには次々に手を出してしまう。関心のある新しいことに挑戦してみたい気持ちが異常に強い。だが基本的には、保守的で堅実な生き方を好んでいる。

2・関心のある物事にとてつもなく没頭する。食欲も眠気も忘れドーパミン過多になる。そのためすぐに詳しくなって自信を持ち、その道の通の人たちと会話ができたりする。しかしゴールが見えてくると興味が次へ移る。一つのことに長く取り組む人に憧れる。

3・コツコツ積み上げてきた物事をある日突然、その日の気分でさっくり捨て去ることができる。後悔することも多い。そんな薄情なことができる自分が少し変わっているなと自覚はある。人からは真面目で努力家と見られがち。

4・断捨離が大好き。好きなことに固執し、思い出をとても大事にする性格なのに、変化したい、新しくなりたい、という相反する気持ちが衝動的に強く働く。

5・物事に大胆に取り組んだり、細かいことを気にしないメンタルがタフな人たちの思考を、想像力である程度辿ることができる。それを一時的に自分に当てはめることもできる。が、根が敏感気質なので続かない。

4・刺激を求めて多少の危険を冒すことも厭わない。ただし、基本的に用心深く慎重な性格である。

5・新しい考えや、人と違うやり方が大好き。それでいて、人と同じである、目立たないでいるためのアンテナもものすごく過敏に働く。

どれも抽象的に書いてしまい分かりづらかったらすみません。このように、違う性格の自分が二人いる感じなのです。矛盾を抱えている、この感じは何なのだろうとずっと思ってきました。

好奇心も強く、繊細さも強い、HSS型のHSPだということが分かってからはスッキリしています。ただ、HSSの方は社交的で行動派でスポーツや体を動かすことが好きという風に説明されていると、大の運動嫌いで、人といることが苦痛である私の性格は、やはりそれとは違うのかなと思うこともあります。

人によって特徴の出方も違うし、曖昧な部分もあると思うので、色々分からなくなる時があります。
そういうわけで、自分なりに、私はこの気質(HSS型HSP)なのだろうと考えてしまう理由、そのポイントを、ここにまとめておきました。

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