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【minacolor公式】Member Interview

はじめまして!ミナカラPRの宮田です。
今回、ミナカラの“ナカ”が気になっている皆さんに代わり、ミナカラ参画まもない私だからこそ、突っ込んで!!
ミナカラに入ったきっかけ、入社してみてぶっちゃげどうだったのか、今どんなことをしているのか、などインタビューしました!
記念すべき第1回目は、リテール事業部マネージャーの穴澤佑基さんにお話しを伺いました。

【穴澤佑基さん プロフィール】
新卒で医薬品メーカーに営業で入り、日用品メーカー、外資衣料品・化粧品メーカーでトレードマーケティングや事業全体のバックヤードを担うなど、経験を積んできた穴澤さん。
今年からミナカラに参画、リテール事業部でベンダーマネジメントチームを率いる大黒柱として活躍中。

 


🔸ミナカラとの出会いを教えてください。

前職で医療関係者、特に薬剤師の方々と関わる機会を通して、彼らの豊富な知識を販売業務に活かしたり、消費者にダイレクトに届けるような機会をもっと増やせないだろうかと考えるようになりました。また、営業やトレードマーケティングといった仕事をする中で様々なカテゴリーに関わり、医薬品のEC売上比率がかなり低いことにも気づきました。そこには自分の症状について直接薬剤師さんに相談して買いたいという消費者心理があり、薬局に足を運ばなくても薬剤師さんに相談できるようなシステムを認知させ、彼らのresourceをもっと活用できるようになれば、非常に多くの需要を掘り起こすことができる。そこにビジネスとしての伸び代が大いにあると思うようになりました。また、様々な事情で外出が難しい方にも自分に合ったお薬を届けることができる。これは社会貢献にもつながると。ちょうどその分野に特化していたのがミナカラだったのです。 

🔸ミナカラに入ろうと思ったきっかけは何ですか?

「ネット上で薬剤師さんに相談して薬を買えるECサイト。これは伸びる、と」

薬剤師というresourceを活用してECサイトにおける医薬品の比率を上げていくということに大きなポテンシャルと魅力を感じたので、入社に至りました。

🔸実際、入社してみて感じたこと教えてください。

 入社してすぐに「こうした方がいいと思うことがあったらどんどん言ってください」と言われたことを覚えています。
ミナカラは、今まさに成長期にある会社だと言えるでしょう。さまざまな意見を聞き、試し、良いと思うものは取り入れていく。固定概念や年功序列というものがほとんどなく、フラットで風通しがいいと思います。また、コロナを経て働き方も変わってくるなかで、ここでも出社と在宅のハイブリットを採用していますが、オンライン、対面にかかわらず情報がオープンに行き渡るような仕組みができています。Slackを多用するのもそのひとつです。必要があれば過去のやりとりにもアクセスすることができるのです。コミュニケーション不足に陥らないよう、関係のある他部署、私のチームの場合でしたらECマーケティングチームや商品開発チームともしっかり横串が入っており、皆がひとつの方向性のもとに同じゴールを目指して進んでいることが事業成長に繋がっているのだと感じています。 

「ミナカラの部署間の壁はほぼ透明」

また、創業間もない会社にはよくあることですが、マルチタスクというか、一人が何役もこなさなければならないことはあります。当然、一人の責任や裁量は大きくなりますが、それを「抱え込み」にしないようなカルチャーがここにはあります。部署間、チーム間のコミュニケーションが取れているということはお互いの仕事をカバーしやすく、仕事が滞ってしまうといったリスクを軽減することにも繋がります。
まさに「縦割りの壁がほぼ透明」という感じで、これはミナカラが誇れるカルチャーだと思いますし、仕事のしやすさにもつながっていますね。

☝ミナカラのオフィス風景

🔸入社してみて驚いたことはありますか?

「大手のバックボーンとベンチャー精神」

私はまだ入って数ヶ月ですが、入ってくる人はたくさん見る一方、出ていく人はほとんど見ていないです。それは、働きやすい環境を作るために、社員の声を聞く姿勢を会社が持っているということを示しているのだと思います。また、採用のプロセスで相互の意思確認というか候補者と納得いくまでコミュニケーションをとっていくので、入社してからのミスマッチがあまりないように感じます。
ミナカラはベンチャーと呼べないこともないですが、ドコモやメドレーといった会社の資本が入っていることにより、安心感を持ってもらえるということもあると思います。

🔸今の業務内容について聞かせてください。

ベンダーマネジメントチームは、取扱商品の選定や拡大を主幹業務として担っております。どんな商品を扱うかが売上を大きく左右するこの業務では、メーカーや代理店との良好な関係構築が不可欠になります。彼らから営業を受けることもあれば、自分達の方から売りたいと思う商品を取り扱えるように働きかけることもあります。割合としては、今は後者の方が多いです。当社は販売業者としてはまだ規模が小さい方なので、まだまだ新規開拓は必要です。営業力が問われますが、実際それが成功して商品がラインナップに加わり、売り上げに貢献したときは非常に達成感を感じます。販売に関わる様々な条件交渉も私たちの仕事になります。私はメーカーでの経験もあるのでメーカー側の立場に立って物事を見ることもでき、何千という製品のなかに込められた作り手の思いを感じながら、それを活かして今の仕事をさせていただいていると思います。

🔸今のお仕事を進める上で一番の“やりがい”はなんですか?

「会社と共に成長していく実感 アイディアを具現化する楽しさ」

ミナカラのような新しい会社にはイチから自分でやらなければならないこともたくさんありますが、ひとつのジョブだけに特化していては得られない経験をすることと多くの裁量を持たせてもらうことが、長い目で見れば自分の成長につながっていくと思っています。アイディアを伝え、それが会社のゴールと親和性があるならば具現化することも可能です。
resourceが足りない分は自分たちで考え、自らの手で育てていく。開拓者のようなことをやっているなあと感じることがあります。

🔸未来の仲間に伝えたいことはありますか?

「会社はチャレンジできるチャンスをくれる。人が好きな『出る杭』を待っています」

医薬品の知識や業界経験はもちろんプラスですが、私のチームで何より大切な資質は何かと聞かれたら「コミュニケーション能力」と答えます。先ほど触れたように、取引先や代理店との関係構築が非常に重要だからです。でも難しいことではなくて、基本的には人と関わることを楽しめるか、ということに尽きると思います。そして、ピンチをチャンスと捉えられるようなポジティブさを持っていること。これはどんな仕事にも言えることかもしれませんね。
 
厳しいこともあえて言わせてもらうならば、言われたことを淡々とやるだけという人には向かない会社かもしれません。ですが、チャレンジ精神のある人や経験に関わらず大きな裁量を持って働きたい人、意見を言うことに躊躇しない人にとっては非常に働きやすい職場だと思います。
 
この会社はいろいろなことにチャレンジできるチャンスをくれます。部署によっては起業のような事業の立ち上がりにかかわることもできますし、会社の成長期のフェーズにも携われる。大きな会社ではできない貴重な経験をさせてもらえるわけです。そういうところにやりがいと楽しさを感じますね。周りにも自ら仕事を見出し、作っていける人が多い。そのなかにいることで学べる点も多いはずです。
 
会社と共に自分も成長していけるというOpportunityがここにはあります。コミュニケーションが好きでチャレンジ精神旺盛な出る杭のみなさんに、ぜひミナカラの門をたたいてほしいですね。


私も入社して良かったな~と思いました(笑)
次回は薬剤師でありながらプロダクト事業部として活躍しているお二方にお話しを伺いました。興味深いです!
お楽しみに💛