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この時期のカレーとスパイス

こんばんは。

蒸し暑い毎日ですね。この時期はやけにカレーを欲します。食べたら余計汗をかくんですけどね。

3月4月あたりでしょうか?コロナウィルスの脅威で色々な噂や都市伝説が流れた中で、インドでの発症率が低いのはカレーのスパイスの効果が大きい!なんて話を聞きました。勿論SNSを通した噂の一つですし、信じているわけではないですけれど、カレーのスパイスに色々な効果があるのは確かです。

カレーは食べる漢方薬なんて言い方もある位ですし。例えばターメリックはウコンの事です。クルクミンが肝機能を向上させると言われていますね。そしてクミンやコリアンダーには消化促進の効果があると言われています。カレーの種類にもよりますが、他にも沢山のスパイスが使われていて色々な効果効能が謳われています。

私自身は好きでカレーを食べているので、効果効能というより美味しさ重視ではありますが、暑い時期のカレーは何だか元気になれそうな気がするのも確かです。

ダイエットの観点から言うと難しいところで、スパイスの中には脂肪燃焼効果や代謝促進などを期待できるものもある一方、糖質で糖質を煮込んで糖質につけて食べるという(ナンでもライスでも。)糖質オンパレードの上に脂質もたっぷりです。ですので頻繁に食べる事は控えています。

ただし食べる時にはスパイスたっぷりのカレーを思いきりいただきます。糖質云々は置いといて、スパイス以外にも沢山の食材が煮込まれていますので栄養たっぷりなのは間違いないです。勿論食べ過ぎは禁物ですが、適度になら是非!

特に夏場食欲が落ちてしまう方(私は全くそういった事が無いですが。)、体力が落ちてしまう方などは是非取り入れたいメニューですね。エアコンで身体が冷えている時なんかも良いと思います。

ちなみに私が先日インドカレーを食べたのは、仕事の合間にパッと立ち寄れるランチスポットで空いていたのが偶々カレー屋さんだったのですが、私が食べ始めるとすぐに満席になっていました。やはりカレーを欲する季節なんですね、きっと。そしてこの日午後からエアコンがかなりきつい環境でしたのでお昼にインドカレーを食べておいて大正解でした。

エアコンだけでなく冷たい飲み物で身体を冷やす機会も増えがちです。カレーに限らずスパイスなどをうまく活用して身体を内側から温める事を意識しておきたいですね。

医食同源、そして美食同源でもあります。食べたいものだけではなく必要なものを美味しくいただきたいものです。


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