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リモートお茶会

こんばんは。

今日はzoomでリモートお茶会を開催しました。お相手は仕事関係の方で、実は元々今月末で現在の会社を退社される事が決まっていました。本来であれば月末にお別れ会をしてお花を贈ってという流れのはずが、コロナ禍の影響で最終出勤日が早まり残りの日々はテレワークとなってしまいました。仕方のない事とは言え、彼女はご挨拶をしたい人にも会えず感傷に浸る事も無くプツンと糸か切れるかのようなラストとなってしまていました。今はそんな方も沢山いらっしゃる事と思います。

今日はお疲れ様会をリモートでしよう!となり、飲み会ではなくお茶会開催となりました。zoomを利用したのですが、画面越しに乾杯(お茶ですが)をしたり、おしゃべりをしたり、それぞれ好きなおやつを食べたり。(私は低糖質チョコを用意しました。)これはこれでアリ!というより、本当に会ってしゃべっている感覚を得られるので電話だけ、LINEだけより断然良いですね。

花束をお渡しするのは次回会える日まで持ち越しになりましたが、きちんとお疲れ様を言える機会が作れて本当に良かったです。

zoomでは色々な背景を使用可能で、それもまた楽しみなのですが後ろの壁の色などによってはあまり綺麗に映らなかったりするので、グリーンバックにする為の布を買おうかと本気で考えています。

リモートお茶会や飲み会のお誘いが他にもチラホラありますので布を購入しても無駄にはならなそうです。スタジオジブリやピクサーなどウェブ会議用の壁紙を無料で配布しているところもありますし、私の壁紙ストックもそれなりの数になってきましたのでガンガン利用したいと思います。

外出自粛で人と会えない事は正直かなりのストレスになりますが、現代はこういったツールがある事で例え離れていても繫がる事が可能です。孤独感や閉塞感をゼロにはできなくても、少しでも緩和する事はできます。

自宅で一人仕事をしている時に長時間一言も言葉を発しないままでいると、ふと声が出るのか不安になったりする瞬間があります。恐る恐る小さく声を出してみて、勿論声は出るのですが自分のそんな行動に苦笑いをする事もあります。

この自粛期間には今まで当たり前のようにできていた事が出来ず、頭では理解していても気持ちが追い付かない事もあります。大袈裟な言い方かもしれませんが、心が壊れてしまう事のないように、外出は自粛しつつも色々なツールを利用して誰かと会話したりやりとりをする事で少しでもメンタルを整える事を大切にしていきたいです。

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