noteをはじめるにあたって

最初から何も考えずに記事を書いてしまってもいいか、と一瞬思ったが、noteを書くのはこれが人生初だ、と考え直して、このnoteを作っている。取扱説明書のようなものだと思ってもらえたらいい。時間があったら目を通してほしい。

少しわたし自身のことについて触れておく。
21歳の大学生で、看護師を目指して看護の勉強をしている(のに、見た目はウルフカットの派手髪ピアス女である)。音楽を聴くことが好きで、イヤホンは手放せない。小学校・中学校時代にものすごい読書家であった影響か、文章を書くのも好きで、スマートフォンを手に入れた高校一年からTwitterに入り浸っていた。noteの存在もそのときくらいから知ってはいたが、どことなくハードルが高く、今まで手を出してこなかった。

じゃあなぜはじめたんだ、という話になるが、それはわたしにも分からない。強いて言えば、「水面」というアカウントの存在だろうか。

今まで散々いろいろなアカウントを作ってきたが、あまり「居心地がいい」と感じられる界隈はなかった。いずれのアカウントも一年未満で削除してしまっているものばかりだ。わたしは「本音で」「日常を中心に」「いろいろなことを話せて」「言葉を大切にできる」場所を求めていた。５年ほどTwitterをやってきて、その理想に一番近いアカウントが、この「水面」というわけだ。

そして「水面」として日々いろいろなことをつづる中で、このアカウントの延長が、noteなのではないかと思えるようになった。「水面」につづりきれないことを、書きたい。ハードルが初めて下がった。人生初の経験のはじまりである。

さて、何を書いていくか、ということであるが、本当に「水面」の延長になってしまいそうである。「水面」と違うのは、少し自分の過去についても触れていこうと思っているところかもしれない。今更振り返りたくないことだってもちろんたくさんあるが、逆に振り返ることで、救われることもあるかもしれない。そんなことを少し期待して、書いていこうと思う。

一つだけルールを。

嘘をつかない。
ここにあることは、すべて真実。