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販売イベントを経験しました

2020年8月9日

愛知県独自の緊急事態宣言がでているなか
大がかりな宣伝などできず、ひっそりとでしたが
グルテンフリーの焼き菓子販売をさせていただきました
結果的には3時間で138セットが完売となりました!
前日の準備から翌日の販売までと


反省点、焼き菓子を販売するにあたって、
商材以外の必須なものリスト

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8月1週目
レシピの最終チェック(書き間違いや計算間違いなどないか)
レシピごとに必要な材料と道具の確認
時節柄 本来ならオーナー様も私もやりたかった大がかりな宣伝は
あきらめ、ひっそりとレジ前に小さなメモで告知。
特に反応がないまま一週間が過ぎるので、まったく売れなかったら…
と不安になり、
友人知人に、近況報告的に焼き菓子販売をさせてもらえることになったと
ご報告LINEをしました。
ただ、こんな時期なので積極的に来てくださいとは言えずじまい。

8月6日
7月28日の予行演習で反省点などもわかっていたので
当日の作業の流れや持ち物を再度確認しがてら
・タイムスケジュール表
・チェック表
を作成し材料・道具がそろっているか今一度確認

している真っ最中

愛知県独自の緊急事態宣言・・・

作る量を減らすべきか悩みつつ、
作れる限界量と、利益が出るギリギリのラインを考え
結局作る種類も、分量も変えず

お店の方々に励まされ、
作り切るし、売り切る!と腹をくくる。

8月7日
チェック表を見ながら、脳内シミュレーションで
作業をスタート、その都度材料、道具があるか確認


8月8日
S Style Studioさんを9時から18時までのお約束
結果的に20時までの一日フルパック契約に変更
かかった費用:13500円と1か月の販売許可登録料2000円
インスタなどでタグをつけたことで500円割引券をいただいたので
ここから500円引き

朝から休みなしで動き続け、
オーブン稼働中にブレーカーが一度落ちるもすぐ復旧
若干焼き時間が怪しくなるも、なんとかなる

16時ごろ、18時までに作業終了は不可能と判断し
延長の申請

18時すべてのお菓子を焼き上げる

猛烈な勢いでラッピングと片付けをスタート

当初そのままお店に搬入予定でしたが
20時を過ぎたため、翌朝の搬入に切り替える

自宅に持ち帰り、店名シールや賞味期限シール
リボン掛けなどの作業を残し

子どもたちが作ってくれたレトルトカレーの夕飯

食後すぐ作業開始 0時前に作業終了

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8月9日
7時半からシフトなので7時前に搬入し
商品の陳列やレジの確認など

7時半からは通常のお仕事に
といっても、大部分お店のスタッフの方が
すませてくださっていました。

オープン前からパン目当てのお客様の行列
グルテンフリーの焼き菓子を販売していると
口頭でも伝えるも、みなさまパンに夢中・・・(苦笑)

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知り合いが入ってきてくださり、購入する姿が
呼び水となり、チラッと見てくださる方8に対し
興味を示してくださる方2くらいの割合
興味を示してくださる方の内1が実際
手に取って購入まで至ってくださった。

が、意外とバター不使用、卵不使用が響かないんだなと
実感

グルテンフリー というキーワードはやや響く様子でした

その後、ありがたいことに友人知人が大勢来てくださいまして
3時間で完売となりました。

2020年8月9日 完売間近



その後も来てくださる方が夕方まであり、ありがたいやら
申し訳ないやら

それでも、おいしい自慢のパンはたくさんあったので
皆様そちらを購入くださって、喜んでもらえて…

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そして反省点

お店のオーナー様が気を利かせてご用意くださった
マルシェ用のレジボックスと、4万円分のつり銭セット…

本来なら自分で思いついて、用意するなり
無理ならお願いするなりするべきものでした

今回は本当にありがたいことでした

以前マルシェで販売したときは
自前で家じゅうの小銭をかき集めて
事前にある程度万札を崩すなど
していたのに、今回は本当に全く思い出せず
オーナー様の計らいがなかったら
どんなことになっていたか・・・

2020年8月9日 レジ

20200809 販売メニュー

こういったメニュー表は用意していきましたが
個々の商品にプライスカードがなかったため、
お客様にはどれがなにか、一々聞かれ説明することになってしまった
写真を付けるなり、個々の商品の前にきちんとプライスカードを
置くべきでした。今回は置ける場所に限りがあったので
こういった一覧を用意していったのですが、片手落ちだったとしか
言いようがないです。

区切り線2(細い)-konakona

ということで、販売当日必要なものリスト

・ばんじゅう(段ボールの安価なタイプもあり)
私はたまたま近所のケーキ屋さんが閉店されるときに
いろいろ放出されていたので浅いもの2つ、深いもの2つを
ゆずっていただいたのが、今回大活躍でした。
シェアキッチンにあれこれ運び込むにも便利でした。

・販売する品
・ショップカード
を用意するのは当たり前のことですが

・わかりやすいプライスカード、メニュー表

・レジボックスとつり銭

・絶対売り切るという決意(笑)
・すべての人、事への愛と感謝の気持ち(一番大事)

区切り線2(細い)-konakona

以上が販売イベントの全貌でした


大切な人に食べてもらいたい、安心安全でシンプルな材料で手作りのお菓子を誠実に丁寧に作れる範囲内で売る、みんなに愛される小さなお店を開きたいと思っています。