解離性同一性障害(DID)について。


こんばんは、というか…初めまして🙂
今回はゆきに頼まれて私、みいが書いていきます。

最近ありがたい事に、記事を読んでくださったりスキ❤️してくださる方が増えてきたので改めて書くことにしました。

解離性同一症/解離性同一性障害について、特徴的な部分をピックアップしてお伝えしていきます。

◎解離性同一症状/解離性同一性障害とは。

1人の人間の中に全く別の性別、性格、記憶などをもつ複数の人格が現れる神経症。

かつて、多重人格障害と呼ばれた神経症で子ども時代に適応能力を遥かに超えた激しい苦痛や体験による心的外傷(トラウマ)などによって、1人の人間の中に全く違う人格(自我同一症)が複数存在するようになったことをさします。

◉解離とは。
記憶、知覚、意識といった通常は連続していてもつべき精神機能が途切れている状態のこと。

この解離が本人が苦痛に見舞われた時に起こり、実際に痛みを感じなくなったり、苦痛を受けた記憶がなくなることがあります。

これは苦痛によって、精神が壊れてしまわないように防御するために、痛みの知覚や記憶を自我から切り離すことを無意識に行なっていると考えられます。

※交通事故などで、一瞬の時間がまるでスローモーションのようにゆっくり過ぎていくのも一種の解離だそうです。

解離性同一症はこの解離が継続して起こることによると考えられています。(私は解離にはかなり個人差があると思います)

長い期間にわたり、苦痛を受けたり何度も悲しい体験をすると、その度に解離が起こり、苦痛を引き受ける別の自我(私たちはゆきに頼る事が多いです😭いつもごめんね…)その間の記憶や意識をその別の自我が引き受けて、もとの自我に引き継がれることは少なく、それぞれの自我が独立した記憶をもつようになることが発生の原因と考えられている。

(私たちもそれぞれの人格に、それぞれの記憶があるそうです。誰の記憶かもゆきにはわかるみたいです。私は辛くて解離したせいかあまり自分の記憶はハッキリしていません💦

他人から見ると、外見は同じ人であるのに、全く違う別の人格が日常生活の様々な場面で現れます。性格や口調、筆跡までもが異なりますので、性格の多面性とは別のものであると注意する必要があります。

(実際には社会生活に溶け込むために、声色や話し方、表情などさほど変わりが無いように人格たちが主人格や基本人格に似せる努力している場合がほとんどだと思います。ゆきも私そっくりに真似る事が出来ますプライベートな空間では低い声だったり、目付きも鋭いですが。笑)

何より、他の人を驚かせてしまいますし私たちを変な人だと思いますよね…😅カミングアウトした今でも両親とはなんだかギクシャクしてます。。。

発生の原因や進行過程など研究途上のため、治療法が確立されていないのが現状です。

(最終更新日2021年1月21日)

引用元:厚生労働省、e-ヘルスネットより

拙い文章ですが、多くの方が解離性同一性障害について少しでも知ってもらえたのなら幸いです❤️

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!😊

どうか、明日も明後日も一週間後も無事に生きていけますように🌟

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