大演練~控えの間~感想

刀ミュと刀ステ73振りの刀剣男士が集まる予定だった大演練。
延期となり、控えの間と銘打って代わりのトークイベントが開催されました。

開始してからすぐ視聴者数が10万人を突破し、最終的に約13万人もの人が見ていたようです。

様々なグループに分かれてのトークイベントでしたが、なかなかに͡濃いかったです。一部事故ってね?と思うこともありましたが、とても興味深いお話も多くとても楽しい3時間でした。

刀ミュ刀ステそれぞれで三日月宗近を演じている黒羽麻璃央さんと鈴木拡樹さん、刀ステ吉田東洋役の唐橋さん刀ミュ榎本武揚役の藤田さん、そして御笠ノ忠次さんがスタジオで、それ以外の人たちはリモートで出演されました。

同位体同士の話など普段はなかなかお目にかかれない組み合わせで、意外な一面を覗くこともありました。
長物の時が一番カオスでしたね。あれは混ぜてはだめです。

始まる前は鶴丸3振りの心配をする声が多かったですが、終わってみればただただほのぼのとしていたように感じます。ミュの岡宮鶴さんが末っ子でステの染鶴さんと健鶴さんにかわいがられていましたね。和みました。

印象に残ったのは青江の二人の話でしょうか。
やっぱり同位体の存在というのは良くも悪くも影響を与えるようです。

「短刀とグラビアアイドルは紙一重」なんて名言(迷言)も生まれました。短刀のみの出陣も、写真集もぜひ実際にやってほしいと思います。
蜻蛉切の単騎出陣も面白そうですが、それよりも榎本武揚単騎出陣とかやってほしいと思ったり。

2.5の各本丸だけでなく、花丸・活劇・原作ゲームの刀剣男士も出てくるなど、驚きの連続でもありました。

刀剣乱舞のそれぞれの本丸という設定は、私たちの想像創作の幅を大きく広げてくれます。そのいろんな本丸が一堂に会するというのは壮観だったでしょう。東京ドームでできなかったのが非常に残念です。

そして、松任谷由実さんも出る予定だったという大演練の台本を聞いて、見たかったなとすごく残念に思いました。ぜひいつか上演してほしい。

5周年という記念すべき区切りの年に、とても壮大な話を作り上げようとしていたことでしょうが、残念ながらそれは叶いませんでした。

しかし、御笠ノさんは大演練をいつか必ずやると宣言してくれました。
何年続くかわからない世界なのにそれでも、私たちに届けると宣言してくれました。その言葉が本当に嬉しかったです。中止ではなく延期であると、そういいました。

今は無理せず、できることを精いっぱいやりながら次に今度は大演練をするときに見に行けるよう頑張りたいと思います。


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