加州清光特命調査ネタバレ感想

ついにきましたね!!加州清光の特命調査です。

初期刀五振りの特命がついに出そろいました。

ネタバレ感想書いていきますよ。といっても私は無課金勢なので攻略ライブをもとに書いていきます。

回想・新刀剣男士のネタバレその他もろもろ含みます。
地雷には配慮していないので自衛してくださいね。


それではいってみよう!!!



慶応甲府のストーリー(設定?)

時は1868年。新選組が甲陽鎮撫隊を名乗っている時代。
甲府での戦闘は新選組が劣勢ですぐに撤退するはずでしたが、改変された慶応甲府ではどちらかといえば優勢になっている。

私たちは甲陽鎮撫隊を名乗る時間遡行軍を倒し正しい歴史へと導く。

といったところでしょうか。


特命調査のギミック

古府中がタワーディフェンス的なギミック、甲府城が隠れ鬼みたいな感じです。

タワーディフェンスというのは、自分の領地に入ってくる敵を倒すのが目的のゲームのことです。
直訳が塔を守るなので分かりやすいっちゃわかりやすいですね。
今回は、自分の3つの旗を一つでも守り抜けば勝ちです。

ライブ配信で攻略見てたんですけど、賽子の出目によってはかなり時間がかかりそうなので、周回したい人は課金必須かもしれないです。

甲府城のギミックは古府中とは一転、とってもシンプルです。

光っているマスを踏まないように進んでいくだけ。
光っているところは次に敵が移動するところなので絶対に踏まないようにしましょう。

賽子の消費なしで一回休みができるので割と簡単に攻略できると思います。


古府中での監査官と加州清光極の回想にて

「刀剣男士を強くするものは何か」

監査官が加州清光に問いかけ、監査官は答えます。

「愛だよ」


ここの部分すごく印象に残ったのですが、とても納得のできる答えだと思ったのです。

刀剣男士は刀に宿るつくも(付喪・九十九)神。
そしてつくも神は人に百年ほど愛されてきたものにやどる神様です。

人の想いで形作られるのだとしたら、想いが強いほど神様の力も強くなるでしょう。
刀剣男士が愛の力で強くなるというのもあながち間違いではないと思われます。



ラスボス

打刀 一番隊隊長 
打刀 局長 

ということで、新選組局長の近藤勇と一番隊の沖田総司がラスボスでした。

沖田くん…

ここに出てくるのは時間遡行軍によるなんかよくわからん人(ものになった人)だっけ?本人だっけ?
というかなんで沖田君いるんですかね?


監査官

回想で加州を坊主と呼び、加州にくそじじいと呼ばれていた監査官(CV関俊彦)ですが、優判定をもらうことで一周目でもらうことができます。

そしてその監査官の正体は


一文字則宗


です。


うん、セーフですかねぇ。

シルエットの時の最有力候補は菊一文字でしたが、もしそうだとしたらかなり荒れそうだなと思っていました。

菊一文字が沖田総司の愛刀だったというのは創作であるという説が一般的です。

しかし、刀剣乱舞には「義経の守り刀であった今剣」と「弁慶の岩融」という物語から生まれた刀剣男士がいるため、「沖田総司の愛刀の菊一文字」が出てくる可能性も否定できませんでした。


今回実装されたのは一文字則宗。

刀派は福岡一文字。山鳥毛、南泉、日光と同じ刀派ですね。

刀剣男士としては菊一文字を打った刀工則宗の刀の集合体、でしょうか。


沖田総司の愛刀の菊一文字ではなく一文字則宗としての実装なので、個人的にはいい落としどころだなと思いました。

もしかしたら沖田総司の愛刀だったという記憶もあるかもしれないしそんな記憶はないかもしれない。

事実も創作もまぜこぜの一文字則宗というわけです。


私は初期刀が加州清光なので、地雷がないとはいえさすがに沖田総司の菊一文字としての実装だったならあまり受け入れられないかもしれないなと思っていました。
沖田の愛刀ではない菊一文字なら普通に受け入れたと思います。

沖田総司の愛刀にされた(創作であるという認識が確立している)という立場でも面白かったかもしれませんが。

個人的には一文字則宗の実装も、刀剣男士の一文字則宗も納得の結果となりました。
やったね!生存確定だよ!!!!!!!


感想

なんかギミックがどんどん脳死から離れていってる気がします。
審神者に頭を使わせないでよ運営さん……(by脳筋脳死審神者)

思っていたよりはショックが少なく済みました。
今後2.5の方で詳しいストーリーが補完されるかもしれませんが、今回は普通にストーリーも分かりやすかったし満足です。

これで意味わからんストーリーだったらどうしようかと思った…


特命調査も出そろったし、新しいイベントにも期待です。(気が早い)
個人的には天下五剣のイベントがほしいところ。童子切の実装とともにお待ちしています。

それではまた何かの記事でお会いしましょう。

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