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変化を恐れず進んでいこう

人は変化を恐れるものだ。
人間のホメオスタシスがそうさせているからだ。

どれだけ優秀な人間であっても無意識的に変化を避けてしまう。
それでは人間として成長していくことができない。

ではどうしたら変化を受け入れ、
人生を動かすことができるのだろうか。

改善策として、大きく二つ取りあげることができる。

一つ目は、小さな変化を取り入れていくことだ。
例えば、平日に休暇を取り、
いつもとは違うカフェに行ってみる、
サウナに入ってみる。

小さな変化を当たり前にしてくことが大切だ。
その変化が恒常性に影響を及ぼしていくことになる。
恒常性を正しく使うことができるようになるのだ。

二つ目は、小さな変化が当たり前になった先にある。
怖いと思うことに「挑戦」することだ。

大きな変化をした後は、「挑戦」したことに満足しやすい。
それは、感情の罠であることを忘れてはならない。

「私はやってやったぜ!」というなぞの満足感と共に、
まるでお祭りの後の様に、
プスプスとしぼんでいく感情に惑わされてはいけない。

大切なのは、
「挑戦」した後の自分の変化や周りの変化を繊細に観察すること。
メタ認知していくことが重要だ。

どちらにせよ、

「がんばった自分へのご褒美」にいつもとは違う事をする、
などという感情的な行動ではではなく、
その先のゴールのために行う変化であることを忘れてはならない。

人生に無駄なことなど一つもない。

真っ直ぐに突き進むのではなく、蛇行するように生きていく。

スティーブ・ジョブスの伝説のスピーチのように、
点と点を繋ぐことができるのは、
ふと後ろを振り返った時である。

全ては最善のための変化であることを覚えていよう。

(アニミズムが残る私。可愛い画像おかりしました。Many thanks!)

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