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シリーズ1-起業のポイント 時間を買うという考え方による成長スピード加速

今日は、起業のための学びのスピード加速や、会社の成長を早めるために取り入れて頂きたい考え方をご紹介します。

ポイントは2つです。
1)学びを加速するセミナーTや専門家の外部サービスを利用して時短する
2)他者と協力しあったり、提携したり、時に買収合併(M&A: Merger & Acquisition)で時短する

日本人は、明治期はともかく、ビジネスのノウハウやテクニックはまだまだ欧米に立ち遅れている事があると思います。例えば、一度人生で何らかの失敗した人でも新たに事業に取り組めるという信用格付けの考えもそうです。また、買収合併についても、一時前まではハゲタカファンドという呼び名にも見られるように、人のビジネスを金で買うなんてというような忌み嫌われるものでした。しかし、近年は日本企業、日本人の事業主も普通に他企業に買収をかけるようになり、普通になってきましたね。

高単価化できない、お金を儲けるという事に抵抗感があるのもそうですし、女性の経済的自立、また資産構築や権利収入を獲得するという事に対してもまだまだ意識改革が必要かもしれませんね。

また、起業期は我慢や忍耐必要で、相当な時間をかけないといけない、のだとでもいうような、言わば古い考え方、この産みの苦しみを乗り越えなければ、起業なんてあり得ないと考えてしまっていませんか?

そうした言わば古い考えからとき放たれて、果敢にチャレンジし、単なる情報収集屋さんにならずに、投資すべき事にはバンとお金を払って、覚悟をもって真剣に取り組んで欲しいという事です。

自身が何かしらお客様に対して価値を提供できるのは、通常ベースにある教育、忘れてしまいがちな社会インフラコスト、そして家族環境など隠れた背景がある事を忘れてはいけませんし、商品や事業を開発するためにかかった時間と費用、集客やマーケティングにかけた時間と費用も、お客様に相対するたむだけにかかった時間だけでなく、勇気をを持ってチャージすることが必要だという事です。営利企業を営み、ボランティアでない限り、そうすることが必要なのです。

ベースにある考え方は、時間コストです。
要するに、時間がかかればかかるほどコストと、機会損失が生じるので、コストをかけない、機会損失を極力少なくするために"時間を買う"という概念です。
自らが取り組めば、時間をかけて習得できるかもしれません。でも、全て自分1人で解決しようとせずに、人に頼る、お金をかけてプロに教わる、プロ同士連携する、パートナリングする、こうしたら時間を短縮できるという考えです。

何回めかの私のライブでもお伝えしましたが、
ただより高いものはない、必ずそのコストやつけは
いつか自分に付加されると考えた方がいいです。

起業を支援するサービスは様々あると思います。
税理士、会計士、行政書士や社労士など士業や
中小企業庁や都などの支援サービス、そして
コンサルティングサービスにお金をかける、
先生は複数もつ、それは必要コストという考えで事業に取り組む事をおススメします。

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