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シリーズ1-起業のポイント-ビジネスモデルにあった高額商品をつくり集客する

ビジネスの課題領域には、主に①商品づくり(ブランディング)と②集客(マーケティング)と③セールスがあります。

難しい事を言うとホントは資金繰り・資金調達など
もっとありますが、個人事業主の方は得にこの3つと考えましょう。
起業には、強みや好きなことを核にビジネスを立ち上げるのが一番です。

まずあなたのビジネス、商品はハイブランドなのか
ローブランドにしたいのかを意識していますか?
ビジネスモデルはどんなものなのでしょう。

収入の柱となる高額商品を早く作りましょう。
理由は簡単です。

魅力ある高額商品ができると集客は基本楽になります。
1000万の売上を達成するのに
   10万なら100人顧客を、見込み客の集客は300人
 100万なら10人の顧客で、見込み客集客は30人
で良いからです。

しかし、一般的に起きている事は、収入アップを焦るばかりに、商品づくりを疎かにして、セールストークに仕組化のテクニックにばかり目がいっているとか、
顧客の市場チャネルかローブランドなのに、集客は年収の高い層を狙っていたり、ハイブランドなのにSNSで
とりあえず手短かにお友達申請できる自分に
近い人をとりあえず手当たり次第、もしくは
拡散・注目度狙いのTwitterやInstagramなんて
なっています。

高額商品化に伴う環境づくりを進めていきましょう。
事例を少しお話します。
ハイブランドは、ブランド品やカフェなら
スターバックスを思い浮かべて頂くと
わかりやすいですね。

わかりやすくするために、スターバックスの
例をみてみましょう。
スターバックスビジネスの店舗経営では、何を大切にビジネスしているかわかりますか。

多くのお蕎麦屋さんや、マクドナルドなどは
一般的には店の顧客の回転率を意識した経営を
しています。つまり、短い時間で食べて頂きいかに
沢山のお客様に食べさせるか、ということです。

一方、スターバックスはゆったりとしたカフェタイム
を存分に楽しんで頂く事を大切にしていますから、
回転率よりも、一人当たりの顧客売上を重視した
経営をしています。

コーヒー1杯を飲みながら、デリやスイーツ、また
高単価なドリンクを楽しんでいただけるよう
品揃えと社員のマイスター制度による教育と
トレーニング体制を作っています。

あなたのビジネスは今、ハイブランドですか
ローブランドですか

起業家の方に私がおススメしたいのは、
ご自身の商品やサービスに自信があるなら
その自信に見合うビジネスの高額化にトライして
みていただきたいという事です。

何を言っているのか、厳しい時こそ値下げ、
強豪に勝つためには徹底した低価格化とそう思って
いる方が多いのではないでしょうか。

しかし、この考え方に陥らざるを得ないのは
その商品やサービスが、差別化できていない
からなんです。またすぐ真似できてしまうから
なのです。

商品やご自身の強みがわかっているなら、
強みを強化し、簡単に真似できないようにして
いけばいいのです。

さて、本題の売れる商品づくりには押さえるべき
ポイントがあります。そのポイントとはつまり
"条件"。条件を整えましょう。
条件で大切な基本ポイントは3つあります。

・提供商品のサービス化とプログラム構成
 (俗にコンテンツを整えるといういい方をする場合
 もあります)
・その価格設定
・誰を顧客対象にするか

この3つのポイントを押さえると、お持ちの
商品やサービスの高付加価値化、高額化が
できます。

何となく話が見えてきたら、理想の売上目標を
立てておきましょう。

今日は、ビジネスモデルにあった高額商品をつくり
集客する、というお話をしました。
商品づくりの3つの条件、基本ポイントを押さえ
ましょう。

次回は、成功する人がやっている事、
スキル・マインドに実践というお話をします。

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