Woxsen Universityへ訪問しました!
Indoboxのみなです。今回はハイデラバードにあるWoxsen universityへ訪問したので、この大学の紹介や自分が感じたことについて書こうと思います。
Woxsen universityってどんなところ?
この大学はハイデラバード市内から西へ約2時間ほどのところに位置しています。
この大学では、under graduate,post graduate,phdまでコースが展開されています。undergraduateのコースは多岐にわたり、ビジネスからデザイン、法、テクノロジー、リベラルアーツなど文系、理系のどちらにも特化した大学であるといえます。こちらの大学で心理学を専攻している学生にインタビューすると、心理学とジャーナリズムをかけあわせて学んでいる生徒、心理学と経済をかけあわせて学んでいる生徒など、多岐にわたるコースが展開されているからこそできる学びがあると感じました。
なぜ訪問したの?
この大学は現在、日本コース(日本語や文化などを学ぶ)を開講しようと準備しており、自分も大学生であるため何か協力しあえることがあるかもしれないということから訪問しました。
自分が感じたこの大学の強み
私はこの大学を訪問し、授業を見学、学生、教授と交流をしました。そこで感じたのは、教授と生徒との距離が近いということです。例えば1つのクラスがだいたい20人以内で、この規模に対して教授1人がつきます。そのため、指導が丁寧であると感じました。また設備がかなり充実していると感じます。デザインを行うクラスをみさせていただきましたが、ミシンの機械がかなりの数あり、生徒に聞くと「これだけの数があるから、私は好きなときにミシンを好きなだけ使うことができる」と話していました。
もう一つはテクノロジーの分野です。今回の訪問では、学生が開発した翻訳機能アプリ、チャットGPTを使用せず作られた情報検索ができるシステム、ゲームなど様々なものが学生の力によって作られていました。これだけのシステムが学生によって作られているという点はかなり驚きました。逆に考えると、学生がテクノロジー分野をより発達させていく十分な環境と教授がいるということが言えると感じました。
またやはり、多岐の分野を専門にとる教授分野が多いということです。このことによって、様々な角度から研究や学問を行うことができると感じました。
カフェテリア
この大学は寄宿制であるため、朝、昼、夜は食堂で食べます。また食堂だけではなく、校内にはカフェテリアなどが4件ほど存在していました。売られていた商品は、ピザ、マカロニパスタ、パン、ケーキ、お菓子、チャイなどたくさん存在していました。ここで驚くことがすべて支払いがアプリであったということです。聞くところ、この大学ではこの大学内のアプリが存在し、そのアプリを通して購入するということでした。自分が日本で通っている大学では、まだ食券であるため、進んでいるなぁと感じました。
まとめ
今回はWoxsen Univerisityを訪問しました。日本人の学生もこちらに来て学ぶことが多岐にわたり存在していると感じた訪問でした。またこれから何か協力しあいながら交流を深めることができたらと感じた訪問でした。