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バンガロールの物価調査

Indoboxでインターンをしている大学生のみなです。現在バンガロールに滞在しています。
バンガロールとは、インドの南のカルナータカ州に位置します。正式名称はベンガル―ルです。1年を通して穏やかで涼しい気候であるといわれていて、ムンバイから来た筆者も、バンガロールは涼しくカラリとした気候で、過ごしやすいと感じています。インドのシリコンバレーともいわれるバンガロールはたくさんのIT企業や外資系企業も集中する都市です。そのため、バンガロール現地の物価は他のインドの都市と比較して異なるのか、どうなっているんだろう?という疑問をもったので、食という点から今回はみていこうと思います。


今回は私が現在滞在している周辺をまわり、どのくらいの価格帯で商品が売られているのかについて見てきました。

私が歩いた辺りでは、高級なお店、ローカルな人も通うお店など様々な価格帯のお店がありました。私は現在大学生なため、金欠という背景もあり、ローカル価格のお店中心に取材していることご了承ください。

よく聞くのが、バンガロールには屋台がない。ということです。確かに自分自身が以前滞在していた、コルカタやムンバイよりは屋台の数は明らかに少ないです。現地の人によると、屋台は禁止されていないのだとか。中心街を出ればパニプリの屋台なども見つけることもできますよ。また夜などは結構屋台が出ています。

サモサなどを売っている屋台

ローカルチャイ  


3店舗試しましたが、すべて一杯10ルピーでした。1ルピーだいたい2円くらいなので、2倍すると日本円で約20円になります。バンガロールのチャイはしょうががかなり強めなきがしました。こちらの値段はコルカタやムンバイと変わりません。


どれもしょうが効きすぎ〜笑笑


チャパティ―2枚(筆者の両手をひろげたサイズ)と野菜カレー

こちらはかなりのボリュームで65ルピーでした。日本円で約130円ほど。自分自身たべきれず、持ち帰りたいと話すと、丁寧に梱包下くださるうえ、カレーを+でつけてくださいました。このお店はほかにもドーサやイドリーも販売していました。ローカルの人やよく使うお店のようです。


バナナリーフの上にのるチャパティーとサンバル


お持ち帰り に梱包してくれたうえ、カレー追加してくれている


大きい水

こちらは一本20ルピーでした。日本円で約40円くらい。

果物 

ザクロ

手のひらくらいのサイズで20ルピーでした。日本円で約40円。

バナナ

こちらはグラムではかる方式で、このサイズで20ルピーでした。

トイレットペーパー

1ロール30ルピーでした。日本円で約60円くらい。


以下は自分自身は訪れてはいないですが、参考までに紹介させていただきます。

ビリヤニ(インド風炊き込みご飯)

現在滞在している場所でたくさんのインドの方が、ビリヤニがおいしいと教えてくれました。ビリヤニは筆者は一度コルカタで食べたことがあり、コルカタのビリヤニが一番おいしいと当時、コルカタのインド人の友人に教えてもらっていたため、次回試してみようかなと思います。確かに少しあるくとたくさんのビリヤニ屋さんがあることに気が付きました。


サモサやMOMOなどの軽食を販売するお店


たくさんの人が集まり立ちながらチャイとサモサを楽しんでいました


有名チェーン店やデザート

アイスクリームの値段が99ルピー 
クリスピードーナッツ
スターバックス

まとめ

ローカルなお店と高級なお店、スターバックスなどのカフェのような様々な形態、価格帯のお店が入り組んでいるのが印象的でした。ムンバイやコルカタと比較するとローカルのお店の価格帯はそこまで変わりがないと感じました。
現在私が滞在している「Draper Startup House for Entrepreneurs」では、たくさんのインド人も滞在していて、バンガロールで働いているスタートアップ関係、IT関係の方など様々なバックグラウンドをもった方と接することができます。ここでバンガロールには、日本料理、中華、韓国などなど多国籍にたくさんのテイストをもった料理屋も存在していることも知りました。ローカルの味も、上品な味も味わうことのできるバンガロールだと感じました。現在滞在している場所については他の記事に掲載しますので楽しみにしていてくださいね。





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