一日一食ヴィーガン生活で不調のときの考え方
2ヶ月ほど前から一日一食ヴィーガン生活になりました。
体調は年齢的なものもありますが、生活の変化がかなり影響することを実感します。
特に食生活が変わると、心身ともに変化があることを強く感じます。
食生活の変化は体調を変える
食生活を変えると、食べるものは体に大きく影響していることを実感します。
食生活を変えたことで体調に起こる
<体調が良くなった>
過食嘔吐をしなくなったとき
嗜好品をたべなくなったとき
炭水化物をとらなくなったとき
動物性食品を摂らなくなったとき
<体調が一旦悪くなりるも、その後良くなった>
食事回数を減らしたとき
食べる量をへらしたとき
特に大きく変わったと思ったのはこのようなタイミングでした。
摂取エネルギーや回数を減らすことで、摂取するエネルギーが減ります。
摂取するエネルギーが減る時に、体調が一旦悪くなっていました。
体が変化に慣れるまでは不調が続きます。
そして、気づいたらまた元気に活動できるようになりました。
一日一食は摂取エネルギーが減る
一日一食になることで、摂取カロリーが少なくなります。
また、私の場合は特定の食品を食べているので栄養バランスは何でも食べていた時に比べて偏っていることになります。
子どものころから教え込まれた一般的な食生活に慣れていると、一日
肉、魚を食べなくなると体力不足になる?
動物性のものを食べなくなることで体力不足を感じると思っていました。
しかしそれは意外にも体力不足を感じることはありませんでした。
むしろ消化にエネルギーを使わない分、体が楽になりました。
一日一食で感じた不調
倦怠感を感じる
一日のうちにひどく倦怠感を感じるタイミングが何度かありました。
そのまま活動するには辛い。
そういった時は横になっり、数十分体を休めす。
そうった生活を何日か続けると、次第に起きていても問題なくなり、倦怠感を感じなくなったことに気づきます。
胃腸の動きが活発になる
食事回数を減らすと、胃腸が休んでいる時間が長くなります。
すると一日一回の食事の後に胃腸がとても動いていることを感じます。
痛みや苦しいという感じはありませんが、ずっと「ぐるぐる」と動いている感じが気になりまる。
また、それは落ち着くまで時間がかかるのですこし厄介に感じてきます。
体力が落ちる
下の子は幼稚園児です。
まだ一人でできないことも多いので、生活していると手助けすることがいくつもあります。
特に子育て中に体力のなさを感じる時は、自転車に乗るときです。
電動アシストのチャイルドシートに子どもを乗せる時、子どもを抱きかかえるます。
その時に「辛い」と感じた時に体力が落ちていることに気づきます。
慣れの法則
少食になったタイミングでも同様なのですが、人間は続けていればそのうち慣れます。
不食の実験をされて本を出している山田鷹男さんも、著書に書かれています。
体の不調を感じた時、すぐになんとかしようと思わずゆったりした気持ちで
様子を見る。
その「ゆったり」が一番大事なのだと思います。
焦らず「今はこういう時期なんだな」と思って過ごしていると、次第に体調が良くなっていきました。
もちろん、人は千差万別。
私にあったものが、誰もが当てはまるとは思いません。
ただ、自分にあったものは自分にしかわかりません。
それを発見するには、まずは「そのまま受け入れる」ことが必要になってきます。
「なんとかしないと」、「どうしよう」など、変化に反応をしてしまうと、慣れる方向には向かわずその状態が続いてしまいます。
思ったことが現実化する
反応していると、ずっと反応している状態が現れます。
今ある状態を「そのまま受け入れる」をしていると、自然に自分にとって良い方向に向かっていきます。
不食の「慣れの法則」がわかる本
無人島での不食体験記を出されている山田鷹男さんの本です。
こちらでは断食と不食との違い、不食の「慣れの法則」について書かれています。
今日も「今」にありがとう
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