見出し画像

一日一食ヴィーガン 不食の本との出会い

気づけば肉、魚等の動物性食品、小麦、お米を食べなくなって1年以上になっていました。

この生活になる前は、肉、魚を食べない生活は想像もできませんでした。
果たして、そのような生活で生活できるのかと。

実際、1年前と比べてみると元気に過ごせています。
そして、どれだけ一般常識に縛られているのかと思います。

今の子生活であるヴィーガンになる以前から、不食関連の本を読み続けています。

「不食」とは、改めて説明すると生きていくうえで飲食を必ずしも必要としないで生活することを指します。

こちらの本は最近何度も読んでいる不食についての本です。


なぜか不食に惹かれてしまう

こちらは心理カウンセラーである中澤朋子さんによる著書です。

不食に関する本で、女性の書いたものはなぜかどれも惹かれてしまいます。
最近、何度も読み返しています。
※正確には電子書籍を読み上げる機能を使ってなので「聞き返している」です。

  • 現在少食であること

  • 過去に太っていたこと

  • 不食に惹かれていったこと

この共通点だけで、共感を持つには私にとっては十分です。

本は共感する部分が多いと何度も読み返したくなります。

あれこれ試行錯誤の末、幸せになっていったことが本から伝わってきます。

著者の中澤さんと同じように私は思春期に自分の体型にコンプレックスを持っていました。

そして、成人して試行錯誤して自分にあったスタイルを見つけていきました。

ヴィーガン生活で元気になる

一日一食のヴィーガン生活になり、なんの問題なく過ごせています。

肉、魚、乳製品、卵、小麦、米(白米などご飯)を食べなくなって一年。

この食生活になった当初は慣れるまでとても大変でした。

日中はひどく疲れやすく、仮眠を何度もしていました。
血糖値が下がっている状態だったのか、元気がなく、頭があまり回転していない状態でした。

半年くらい経つと、日中にそれほど寝なくても過ごせるようになってきました。
フラフラする感じもなりました。

今は仮眠も必要とせず、子どもと遠出の外出も難なくできるようになりました。
仕事も復帰し、20代の頃より元気です。

それでも「不食」というライフスタイルに憧れを抱きます。

大きな悩み「食べる」

不食の本を読んでいると、食べる悩みはとても大きいと感じます。

体格、体質は人それぞれ。
人によってあう食べ方があり、平均を取ることは難しい。

  • バランスよく食べましょう

  • 一日三食食べましょう

  • 基礎代謝のカロリーを最低限摂りましょう

だけど世の中には、このような一定のルールのようなものがあります。

自分にあった食べ方を見つけること。
自分にあったライフスタイル見つけ出すこと。

それが食べる悩みから解放される唯一の方法なのではないのでしょうか。

自分が思いが人生を豊かにする

何にも囚われることなく、自分の心が感じたことを大切にすること。
それが人生を豊かにすることになります。

悩みや不安を抱えていると、自分が何を求めているのかが見えにくくなってしまいます。

そんな状況になったときは、まずは自分で自分自身を整える方法を身につけていると、自分が求めているものがわかるようになってきます。

私にとってはそれは「食べること」を改めることでした。

このことに気づけたことに今日も感謝です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?