行き倒れJavaアプリ_1_開発環境を整える

 その前に、開発にあたりイカレた設計書たちを紹介するぜ!!
 DB構造: 未定
 画面仕様: サグラダ・ファミリア
 処理仕様: 未定
 以上だ!!

 どうすんだよ。

1.改めて開発環境

 こういうやつ使うことにしました。

・JDK8
言わずと知れたJava開発キット。のバージョン8。
事前に入れたまま放置されていたのでそのまま使うことに。

・STS 3.7.3
初めて使った総合開発環境がEclipce MARSだったので、どうせならSTSも合わせようと思ってバージョン3.7.3をインストール。
ねおんとかおきしげんとかいわれてもろくちゃいだからむずかしいことわかんない(><)
今回MavenじゃなくGradle使ってます。

・mySQL 5.7
これも事前に入れたまま放置されていたので再利用。
最近、謎の勢力が『postgreSQLのほうがマシ』『mariaDB一択』とか囁いてるらしいことを聞いてmySQLに不安を覚えている。

・Spring Data
Spring Frameworkの拡張ライブラリ。何言ってるかわかんない。
データベースに接続して情報をとってきてくれる処理を関数で呼び出せるようにしてくれてるすごいやつ。のはず。

・A5M2
テーブルとかこれで見たり操作してます。

2.環境構築をする

 Cドライブ直下に『STS_Dev』フォルダを作って、STS 3.7.3のファイルを展開。
 以降、開発はこの中でやっていくことにします。

a) 『workspace』フォルダを作成

 作ったらSTSを実行して、最初のワークスペース選択画面の時に作成したworkspaceフォルダを指定して実行からの何もない孤独な画面。
 初期画面ということでDashboadというのが開いてるけど、しっかり読んでないから何書いてるかはわかんない。

b) Gradleをインストールしよう
 どこにGradleがあるのか初見全くわかんないから忘備録。でも検索したらゴロゴロ出てくるから備えにもならんよ。
 STS実行したら、メニューバーから Help> Eclipse Marketplace... を選択し、Search欄に"gradle"あたりを入力し検索。Gradle IDE Packが出てくると思うので、Install以下Yes! Yes! Yes!(Oh My God!!)

 完了したら再起動を求めてくるからおとなしく従う。

c) やっとプロジェクトを作れる
 Package Explorerの枠内で右クリックを押し、New> Spring Starter Projectを選んで早くプロジェクトを作るんだ。

 これな、最初にNew> ProjectからGradleプロジェクトを選択したら初期設定できなくてさらに意味がわからなくて数回詰んだから、ちゃんと覚えとかなきゃダメだ。

d) 完ッ成ッ
プロジェクト完成ッッ!
プロジェクト完成ッッ!!
プロジェクト完成ッッ!!!

3.実行してみよう

 Package Explorerから、さっき作ったプロジェクト『TermPersonDictionary(用語・人物事典の直訳。もうちょっといいのなかったの)』フォルダを右クリックして、Run As> 7Spring Boot Appを実行。
 ブラウザで "ttp://localhost:8080" を表示させ、404エラーが出ていれば成功です。

 なぜ404エラーかというと、該当ページがまだ作られていないからです。
 試しに停止ボタンをおした後にサイドURLを入力・表示してみると、404エラーすら出なくなります。
 ね、簡単でしょ。とりあえず初期ページ作ってみようか。

>> to_be_continued...

・MySQLに接続してみよう
・Spring Dataを使って、MySQLからデータを取得してみよう
・Spring MVCを使って、Hello Worldを行おう

の、三本です。