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「センスが無い」と諦めていたシールデコ



■センスが無いと諦めていたシールデコ


私はノートデコも手帳デコもものすごく下手くそです。

ノートも手帳も好き。
シールや文房具も好き。
ノートや手帳関連の発信を見るのも好き。

となってくると試してみたくなるのはSNSで見かけるような美ノートや美手帳作り。

可愛いですよね~。
シールやマステで世界観を表現されてるノートや手帳って。
もはや芸術レベルなものもあるし、眼福なので眺めるだけで楽しい。

「よーしシールもノートもあるしやってみるか~」とやってみるものの、出来上がるのは何とも微妙な1ページ。

「うーん、自分にはセンス無いからな・・・」

性懲りもなくデコを試みるも、ぱっとしないページが出来上がるので「映えるノート作り」は諦めていたんですよね。

「自分にはセンスもないし、美ノート作りを習得するための情熱も薄いし、今は見る専門で楽しもう。」

上記のように結論付けて、たまに気が向いた時にノートにぺーんとシールを貼る程度にとどめて、文字を書くことに主体を置いたノートを作っていました。


そんな自分でも以下の動画を参考にしたら少しだけ上手になったんです。


動画から取り入れたのは以下の2点。
■対角上もしくはラインで貼る
■世界観が統一されるようにシートシールを使う

これだけでかなり自分比では綺麗な1ページを作ることができました。


■基礎を入れるとインプットが変わる


そしていかに今まで何も考えずにぺーんとシールを貼っていたかを痛感。

自分に必要だったのはセンスの前に「自分のレベルに見合った基礎知識」だったんですよね。

私は自分にセンスが無いから、シールデコが上手くいかず、下手なんだと思っていました。

上手な人を見て真似しようとしても、どこが押さどころなポイントなのかも理解できず、「他の人は上手だな~」としか考えることが出来ませんでした。


それでも基礎知識というか理屈を入れておくとインプットも変わるんですよね。

真っ白の状態で素敵なものを見聞きしても「どこをどうしたらいいか」って素人には考えられない。

少しでも基礎を入れて、美ノートを見るようになると解像度が全然違うんです。
「こうなってるから素敵なんだな」とか「ここなら真似できそうだな」とかも考えられるようになる。

何より少し上達した事実が嬉しくて、しばらくゆるくデコを試してみよう~なんて思える。
「上手くできた」って感情は大人になっても大事なものですね。

これで少しはデコ下手から昇格出来るようになるかもしれません。





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