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今の自分が1番と思える手帳時間


「今の自分が1番」と思えるのは手帳のおかげ


「今が1番楽しい、今の自分が1番良い」と思いながら年を重ねたい。

若いころから感じていたことです。

過去が素敵な記憶で溢れてるのも素敵だけれど、「あの頃はよかった」と感じるよりは「今が1番最高よね」と思いたい。
同じような方は多いのではないでしょうか。


ただ若いころは、「じゃあ冒頭のように感じながら年を取るにはどうしたらいいのか」を分かっていませんでした。

きっと人の数だけ答えと方法があるんですよね。
趣味を増やすとか、仕事で成果を出すとか、美容に精を出すとか。

たくさんの答えがある中で、私は手帳を使うようになってからが「今が1番良い」と思える回数が増えたように思います。


私が手帳に書いてきたのは以下の2つ
①どんな1週間を作りたいかを書く
②1mmでも昨日より上達出来たことを書く

この書き方で「今が1番」と感じる瞬間が増えたので、もう少し深掘りしていきたいと思います。


①どんな1週間を作りたいかを書く


私はバーチカルタイプの手帳を使用していて、ウィークリーページには「どんな1週間を作りたいか」を毎週記入しています。

「仕事で成長を感じたい」とか
「自分が喜ぶ時間を増やしたい」とか

テーマになるようなものですね。
ここで自分で作りたい1週間を決めてしまいます。

めざす1週間が決まったら、デイリー欄にはテーマに合う予定や行動を記入していきます。

そして手帳に沿って実行。
上手く出来なかったら調整したり、ハードルを下げたりして書き直しをします。

手帳を見て「何も出来なかった」と感じるのは避けたいので、上手くいく日もダメな日も、テーマに合うような行動を出来るようにしていきます。

こうすることで「過去」より「今や未来」の方に意識が向いていくし、「自分で1週間を作っている感覚」が強くなるので、主体的な行動が増えるんですよね。

②1mmでも上達できるようになったことを書く


手帳のデイリー欄に、ひと言で良いので今日出来たことを書いています。

「今日出来たこと」を書くのも自信が付きますが、「1mmでも昨日の自分より出来るようになったこと」を書いた方が、後々の効果が高いと感じています。

理由は見返した時に「頑張って来たんだな」と自分を認めてあげることが出来るからです。

社会人になると褒められることも、自分の成長を実感する機会も減っていきませんか?

出来て当たり前になっていく中で、「少しずつ自分で身に着けてきたんだ」と強く実感できる方が、「今の自分が1番良い」と思えるんですよね。

こうすることで、今の自分に意識が向くようになります。


2つほどポイントを掘り下げてみました。

要は今をより良くしようと考え尽くすこと、少しでも自分の成長を感じること。
この2つが「今の自分が1番」に繋がっているんだと思います。

1冊の手帳で、今の自分をより良くしていこうと思えるから、手書きってすごいですよね。

これからも自分の為になるような書き方をどんどん見つけていきたい今日この頃です。




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