自分の暮らしが好きになる〜ノートに自分のライフスタイルを書いてみよう
ライフスタイル本って読むの楽しいですよね。著者が自分の好きな方ならなおさら。
好きな女優さんやインフルエンサーの方の暮らしぶりが書かれた本って読むだけでウットリ。こんな暮らししたいなーとか、真似してみたいなーとか、夢が広がるのが良いですよね。
そして今の自分の暮らしぶりと比較して、「なんで自分は…」ってなるまでがワンセットなんですが(泣)ここで終わるのはなんか寂しいもの。
そこでやってみたのは、本の真似をしてノートに自分のライフスタイルを書いてみるというもの。
もちろん本のようにキレイに写真付きで、そっくりそのまま真似はできないけど。テーマだけ借りて、自分の暮らしをノートに書いてみました。
「自分の暮らしなんて誰も興味ないわ」って思うのはもっともなんですが(笑)そこは自分しか見ないノートの良さというか。何書いても誰も見ないので、人目は気にせず書いてみることにしました。
そしたらば自分の暮らしやモノ選びにも、小さなこだわりやエピソードがあることに気づいたんです。
今回はノートにライフスタイル本の真似をする効果について綴りたいと思います。
◎自分のメンタル強め7つ道具を書く
私が真似したのは漫画「メンタル強め美女白川さん」に書かれていた1ページ。「メンタル強め7つ道具」と題された、白川さんのお気に入りグッズが紹介された1ページです。
厳密にはライフスタイル本ではなく漫画になりますが、単行本の幕間が白川さんのスタイルブックなページになっているんです。
「白川さんの1日」とか「ルームツアー」とか。ライフスタイル本の定番コンテンツが描かれているので、今回拝借しました。
白川さんの7つ道具を真似して、私もノートに自分のメンタルを強くできるアイテムを7つ書き書き。
ポイントはアイテムをただ書くだけでなく、どこがお気に入りポイントなのか、どんな経緯で手に入れたのかを書くこと。
ライフスタイル本の楽しさって、単に著者の好きなものを知ることだけではなく、著者の好きなものに付随するエピソードが楽しいんだと思うんです。
自分のお気に入りアイテムはドレッサー!だけではなく。
お気に入りのドレッサーの写真に、「祖母から受け継いだ大事に手入れして使っているドレッサー」なんて一言付いてるだけでモノを大切にしてる姿勢が分かる。エピソードから著者の考えや美意識が分かる瞬間が楽しい。
なので自分もお気に入りのグッズを7つ書き出して、グッズにまつわるエピソードを書いてみました。
そうしてみるとまあ不思議なもんで。グッズに対する愛着が戻ってきたんです。
小さなこだわりを持って選んだ品だったり、自分の持ち物にもエピソードがちゃんとあって嬉しい気持ちになったんです。
自分の暮らしや持ち物って、見慣れているせいか色褪せて見えるんですよね。でも自分なりに考えて暮らしを作ってることに気づけると嬉しいような、誇らしいような、そんな気持ちになります。
自分の暮らしが色褪せて見えたら、ノートに自分のライフスタイルページを書いてみてください。好きなライフスタイル本を真似して「休日のお気に入りの過ごし方」とか「お気に入り寝室について」とか。
自分の暮らしに小さなエピソードがあることに気づくと、暮らしが少し楽しくなるかもしれませんよ。
白川さんのメンタル強め7つ道具が気になる方はぜひ単行本をチェックしてみてくださいね。
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