見出し画像

手帳続かない問題を解決!「自分がどうしたいか」で書いてみよう

手帳好きなんだけど、続かない方はいますか?

私は今手帳生活3年目。すっかり習慣になり、手帳タイムも楽しめるようになりました。

ただ手帳を一年間使い続けられるようになったのはここ2年くらい。それまでは、新しい手帳をいそいそ買っては続かないを繰り返してました。

10月始まりの手帳が並ぶ頃、お店で手帳を見るのが楽しくて。

かわいいから買う→最初は張り切って書く→だんだん飽きてくる→書くことがないことに気づく→空白が目立って嫌にやる→書く頻度がさらに減る→書かなくなる

この繰り返しでした。

「自分には書くような楽しげなイベントがない」
「マメじゃないから続かない」
と諦めてしまい、何年も手帳を持たずに生活をしてました。

続くようになった今、原因を掘り下げると「自分が楽しく続けられる書き方を知らなかっただけ」だったんだと思います。

自分が楽しく続けられる書き方。それは私にとっては「自分がしたいことをしっかり書くこと」でした。

そこで今回は「手帳を楽しく続けられる方法」をテーマに綴りたいと思います。

手帳が続かなくて悩んでる方の参考になれば嬉しいです。

◎自分のやりたい予定を書く

私が手帳を続けられなかった時に、書いてた内容は基本的に「やらなきゃいけないこと」で埋まってました。

子どもの保育園行事。病院の予約。買い出しなどの家事関係。仕事の予定。夫のシフト。

親あるあるなんだと思うんですが、子ども予定ややらなきゃいけないことで埋まるんですね。

もちろん楽しい行事予定もあるけど、スケジュールの中には「自分のための予定」がさっぱり含まれていませんでした。

そこで小さくてもいいから、自分がしたいことを予定に書き込むことにしました。

ポイントはやりたいことはなんでも予定で大丈夫だということ。

手帳に書く予定って、なんだかキラキラした楽しげなイベントじゃなきゃ!って思ったりしませんか?

私はそう思い込んでました。だから書くことが無くて、続かなかった。でも1人で読書やゲームをするのだって、立派な予定です。

自分がやりたい、過ごしたい時間を書くようにしました。

◎見返す工夫をする。

書いても放ったらかしだと、また続かない原因になります。

書く→見返すのサイクルを回せるように、自分がどんな手帳なら見返したいかを試行錯誤しました。

自分が見返したくなるフォーマットを見つけると、より続けやすくなります。

◎続かなくても、予定通りにいかなくても自分を責めない。

最後はこれに尽きます。仕事や子育て、家事に追われていると、物理的に書けない日も出てきます。

私も何日も、下手したら1週間くらい書けない時もあります。

でもここで「あー、やっぱり続けられなかった」にしないで、また再開してみてください。

再開して続けられれば、また書けないような状況になっても「でも前に再開できたしな」と思えるようになります。

書いたことが出来ない日もあります。どんなに自分のための予定を入れたって、急な残業とか急な子どもの体調不良とかで、予定が狂うこともあります。

でもそこで自分を責めなくても大丈夫。予定を組み直せば良いだけです。

手帳を書けなくても、予定通りにいかなくても、「じゃあ次はどうすれば続くかな?」ぐらいに考えると楽しくなると思います。


楽しく続けられる書き方は人それぞれ。

スケジュールがびっしりでしっかり管理するのが良い方もいれば、シールやペンで可愛くデコるのが良い方もいらっしゃいます。

自分に合ったやり方を見つけてみてください。きっと楽しい手帳ライフが送れますよ。

この記事が参加している募集

#新生活をたのしく

47,912件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?