見出し画像

面接で女性警察官として相応しいか見られていること👀パートⅠ

女性警察官に求められていることは何だと思いますか。
きめ細やかな職場内での配慮、子どもや女性に対する犯罪被害者への寄り添い、お年寄りへの親切な防犯指導…などなど、色々な場面で女性ならではの活躍を期待されていることは間違いありません。
しかしそれらは仕事を覚えていくうちに、周りの期待を感じ取って自然と身についていくものだと思います。

一方で、女性警察官にふさわしいかどうか、採用側が見ているのはどういうところでしょうか。
今回から、面接で見られているポイントをお伝えしていきたいと思います。

まず第一に、「なよなよせずに堂々としていられるか」というところ。
荒れた現場でも勇気を出して前に出ることができ、一般市民からは頼りにできる警察官として見られるか。
これは、男女関係なく大事なところです。
面接では緊張して当たり前。
まだ警察官になっていないのだから、仕事に関して知らないことがあるのは当然です。
若手の警察官だって、この日から独り立ちだぞと散々言われながら勤務していても、その日を境に何でもかんでも一人でこなせる警察官になれる訳がありません。
もっと言えば、異動によって全くやったことのない部署に配属され、「ここの部門に関してはわからないことだらけなので教えてください」と挨拶をする中堅層や壮年層も、意外と多いのです。
しかし、わからないことだらけだと言って、立ち止まっておろおろしているだけでは何も仕事になりません。
ここのところは、全警察官の共通認識です。

これから警察官になろうと希望をもっている若者に対して、期待しているのは元気ややる気や明るさのみ!
だからこそ面接では、先輩警察官が求めている態度を想像し、演じてアピールしていきましょう。

逆に言えば、実力がなくても態度だけでも立派であれば、面接官の目はごまかせるのです。
そうやって考えると堂々としていることに利点しかありませんね。
面接当日、あなたは女優になりました(笑)
凛として、とにかくはきはき受け答えをしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?