ARIHARA CHIHIRO

大学院生 / アート × 地域コミュニティについて研究 / すきなものは甘いお菓子とコ…

ARIHARA CHIHIRO

大学院生 / アート × 地域コミュニティについて研究 / すきなものは甘いお菓子とコーヒーと絵本

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夜中に玉ねぎスープを作っていたら、ふとnoteを始めたくなった話。

わたしは昔から『忘れもの』が多い。 それは、小中学校の授業プリントやらにはじまり、今では携帯電話や財布、ハンコ、鍵など、わりかし忘れてはいけないものまで忘れてしまう。自宅に、とかなら、まだ可愛げがあるほうで、どこに忘れたかすら覚えていないのだから本当に困る。 さらに、わたしの『忘れもの』は、そうした物質的な「モノ」だけにとどまらない。たとえば、出会った人の名前や顔、きのうの晩ごはん、友人との何気ない会話、などなど日々の「コト」。つまり、「思い出」や「記憶」にも当てはまる。

    • 叶わなくたって、叶えるつもりが無くたって、「夢」は「夢」だと思う。

      「もしも、もしもさ、ひとつだけ夢が叶えられるとしたら、なんにでもなれるとしたら、何になりたい?」 春の海岸線をミモザ色の車に揺られながら、助手席のわたしはハンドルをにぎるNちゃんに尋ねた。 なんで突然そんなことを聞いたのか、自分でもよくわからない。 びっくりするほど爽やかな空色に映える薄いピンク色の桜に浮かれてか。はたまた、髪を揺らす風があまりにも心地よかったからか。 わたしの心はとても穏やかで、ふと、そんなことを尋ねてみたくなったのだ。 Nちゃんは、この春卒業した大

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