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共依存の回復マガジン作りました

共依存の脱出にかかせないのは「自分の本心を知ること」だ。その本心を知るにはどうすればいいか?共依存の回復とは何か?自分の経験から役立った知識をまとめてみる。

先に言っておきたいが、私は当事者兼素人であって、専門家ではない。この記事は当事者として情報を集め、自分の経験と共にこれがよかったよ~!的なノリで紹介している口コミまとめであって、専門書ではない。

今回の記事は有料にした。というのも、以前に記事を公開して反響があったのは良かったのだが、DMで色々と相談が来てしまった。
気持ちはよくわかる。自分が意味の分からない息苦しさを抱えてる時、誰だって何にでもすがりたい。だからこそ、できるなら丁寧に答えたい。しかし時間が厳しかったりする。
いや~…この記事2万文字あるけどさぁ…。人の相談乗るのってさぁ、好きで記事書くのとまた違う負担があるんだよぉ…。しかも専門家でもないのに口出しするのもどうなんだろうか…。でもでも、本人の心情を考えると、適当に答えることもできないしぃ~…。

そんな共依存症の私の心理的負担を減らすために、見られるハードルを上げた。ちなみに、記事を購入したからってDMで相談していいとかそういう話ではないぞ。

この記事をわざわざ購入するより1億倍役に立つ本

2冊ともやたら読みやすく、1冊20分ぐらいで読める文字量。
Amazonレビューで「この値段でこの量はちょっと…」と、書かれてるがとんでもない。ACの生き辛さを抱えてると抑うつなどの精神疾患を抱えやすく、そもそも文字を読むのが苦痛な場合が多々ある。苦痛でページ数が進まないなんてあるあるだ。それらを配慮して書かれてる本なのだよ。多分。
出版自体は20年前なのに洗礼された表現力が素晴らしい。短文だが必要なことは全部書かれている。さすが依存症界隈の前線で啓発しているアスク様の本である。

「自分と向き合う本」ではACとは何か、ACの回復プロセスについてまとめられている。「人生を変えていく本」では、ACのワークが終了した後、て具体的に生き方を変える手段が記載されている。AC初心者から上級者までおススメ。

この本から引用する。

12ステップを共依存症からの回復のために取り組むのと、依存症からの回復をするために取り組むのとでは違いがある。
大多数の意見によると、もし依存症的なプロセスを止め、新しい行動を学ぶのであれば、依存症からの回復では、自分と自分の行動に対してもっと厳しく、ほとんど厳格ともいえるフォーカスが必要となる。反対に、共依存症では自分自身に対し優しい態度を身につける必要があるということに同意する意見が多い。

出典:『共依存症12ステップへのガイド』229pより引用

なので、共依存症者は依存症の12ステップよりこちらの本がおススメ。もちろんACにも。我らのメンタリティをそのまま反映してきてえぐられること間違いなし。また、参考文献や依存症界隈の単語解説も豊富なので勉強になる。


自著。ここにも共依存の話は書いてる。が、厚生労働省から共依存の表現を削除されているので、明確に共依存ですとは書かれていない。
専門家6名による監修が入ってるのでエビデンスはばっちりである。お買い求めは正規料金でお願い♥

ちなみにこの記事は前回の記事を読んでる前提で書いているので、そこらへんはよろしく頼んだ。


記事の構成はこんな感じ。

①共依存とは?
 ・前回のおさらい+世話焼き・コントロール・境界線
 ・共依存しやすい人
②共依存を疑った時にチェックすること
 ・親密な関係のプロセス
 ・プロセスを踏まないで作った関係は…
 ・共依存を否認する要因
③回復:コントロールを手放そう
 ・コントロールを手放せない恐れ
 ・平安の祈り
 ・あなたの中の最良のものを
 ・もっと具体的にコントロールを手放すには
④回復:自分を知ろう
 ・日記をつける
 ・自助グループ
 ・12ステップ・プログラム
 ・インナーチャイルドワーク
⑤回復:境界線を学ぶ
 ・健康な関係を知る
   ・健康的なルール
   ・健康的な関係
   ・関係を育てていくメンテナンス
 ・アサ―ティブ・コミュニケーションを学ぶ
⑥共依存をやめるとき
⑦参考文献

◆値段設定について

多分、2万文字で400円買い切りの料金設定は適切な設定ではない。文字業界(?)の料金を下げるなと怒られそうだから、念のため料金設定について説明しておこう。

■自助グループの仲間に読んでほしい
一番の読者対象は同じ悩める仲間たちである。
私はこの知識を身に着けて、し、真理~!!言語化~!!これだったのか~!!と、知的好奇心が満たされた快感でいっぱいになるまではよかった。でも話す相手がいない。いかに言いっぱなし・聞きっぱなしの自助グループだろうと、聞かれてないのに知識をひけらかすなんてウザさ1万%。でも誰かに聞いてほしいんだよ~!これを知った快感に共感してもらいたいんだよ~!!
いずれ漫画にしようと思いつつ、とりあえず忘れないうちに今アウトプットしたい。今聞いてほしいの、今。だからこの記事が生まれた。
最も共感が得られるであろう読者対象想定内の悩める仲間のみなさんは、金銭的余裕が厳しい人も多いと考えた。

■技術面
他の本から知識を引用して素人が書いてる。これは説明する必要ないだろう。「低額だから責任は取りませんよ」という意味でもある。リクエストにも基本的に答えません。

■訳わかんない悪徳ビジネスに引っかかってほしくない
メンタルの問題は目に見えないから好き放題言える。自尊心が落ちてる時、響きの良い優しげな言葉を聞きたいと思うだろう。人の心の弱さを狙うと依存させやすい。そこを狙って悪徳ビジネスが生まれてるのが現状だ。私も人を依存させる時によくやったから手法はわかる。
あーゆービジネスは、ドツボにはまると自尊感情の低さから永遠に搾取される。その前に、適切な知識を身に着けてほしい。悪徳ビジネスよりかは、マシなものを書いてる自負がある。

■訳わかんない悪徳ビジネスにしないため
メンタルヘルスの世界は、一歩間違えれば宗教みたいになる。メンタルボロボロ期は、自分を救う手段を知ってる人が尊く見えがちだ。私は崇拝される側をたくさん経験してきて、そういうの、もうお腹いっぱい。
なのである程度の抑止力を課しておきたい。

以上がこの記事の低価格料金の設定理由だ。特殊な事情で成り立ってるので、他の記事に「もっと安くできませんか?」なんてぶつけるのはやめろよな!技術には敬意を持って金を払おう。

購入は以下の①共依存とは?からどうぞ。①は無料で全公開です。

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訳の分からない悪徳ビジネスよりかは良い情報を提供してる自信があります。

共依存について、知識と回復のために必要な具体的手段をまとめました。当事者として効果があったものを紹介しています。7部構成・合計2万文字以上…

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