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宮崎駿監督がシンデレラを描いたら

「ジブリとか、天気の子の映画のような、
爽やかさがあって、素敵です🌈」

ある方が私のことを
こういう風に言って下さいました。

自分ではジブリのような世界観を
意識していた訳ではないけど、

この言葉がすごくしっくりきました。


自分はこういう世界観を
自然と表現できているんだと知って
とても嬉しくなりました。


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私は、
ジブリも大好きだし、
ディズニーも大好きです。

どちらもそれぞれの世界観があって
とっても素敵です。


だけど、
お互いがお互いを羨んだらどうなるか。


もし、
宮崎駿監督がディズニーに憧れて
シンデレラを描いたら

シンデレラはシンデレラになりきれないし、
宮崎駿監督の良いところも表現しきれないだろう。



もし、
ウォルト・ディズニーさんがジブリに憧れて
もののけ姫を描いたら

もののけ姫はもののけ姫になりきれないし、
ウォルト・ディズニーさんの良いところも表現しきれないだろう。




ジブリは宮沢駿監督だから素敵。

ディズニーはウォルト・ディズニーさんだから素敵。



それぞれの
絵のタッチと、
キャラクターと、
世界観と、、
全てが合わさって素敵なんです。



じゃあ、
もし、私が他の誰かに憧れて
その人になろうとしたら…?

私はその人にはなりきれないし
私の良いところも表現しきれないだろう。

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「誰かになりたい」と憧れて、
それに近づこうとするのを
否定する訳ではありません。


そうやって理想を持って努力することは
すごく素敵なこと。


だけど、
「誰かになりたい」と思うほど、
自分には魅力がないのかな?


きっとそれは
自分では分からないだけ。


自分の魅力って自分では分からない。

人は自分の短所ばかりに
目を向けてしまう傾向があるらしいです。



私は自分の
顔も
体型も
声も
性格も

キライだった。

だけど、
冒頭の言葉をいただいて
実感したんです。

あ、私は私の雰囲気がちゃんとあって
それを表現できてるだ。

そしてそれを素敵だと思ってくれる人が
いるんだ、と。


自分では分からなかったけど、
言ってもらって分かったこと。

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自分の魅力は、
自分でがむしゃらに探しても
なかなか見つからないのかもしれない。


だから、
誰かに見てもらって
客観的な声を聞いて

自分の魅力を知ることって大事だなって

実感した出来事でした。




私のパーソナルカラー診断が
そういう手助けになれたら
とても嬉しいな、と思います。


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