生成AIで自分の楽曲イメージに合うイラストを描いてみた。

2023年11月17日 21:16

ここ半年で、生成AIが生活に馴染んできたMIMOGYです。
（読み方はミモギィです！ウェブサイトはこちら）

今回作った楽曲「カフェラテ」では、生成AIツールのひとつである「Bing Image Creator」でイラストを描いてリリックビデオに使ってみました。

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生成AIは、ざっくりいうと、大量学習データに基づいて、自然言語（日本人なら主に日本語）でプロンプト（＝依頼内容）を入れれば、その内容に合ったアウトプットの文章や画像を出してくれるものです。

自分では絵を描くことができなくても、絵が描けるようになったり、プログラミングができなくても、コーディングができるようになったり。

すごいよね！画期的！
普段は会社でもChat GPT Plusのヘビーユーザーとして、いろんな実証をしているんですが、もちろんクリエイターやアーティストの人にも便利なもの。

楽曲クリエイター＆アーティストでもあるわたしは、作曲や音楽を通した表現になるべく時間を割きたいので、今回試しに「どれくらい使えるものなのかなー」と思って、やってみました。
Bing Image Creatorで作成したのですが、使うにはMicrosoftアカウントが必要みたいですので、ご注意を。

楽曲の内容に合ったイメージの女性を描くのと、カフェラテの絵を描くのと、作ったのは2つ。

YouTubeリリックビデオの左側の女性、出すのにだいたい30分くらいかかりました。

完成前にいろいろ試した絵の例はこちら。

出てきたものとイメージが違うとき、いかに細かく指示を入れられるかがポイントな気がします。
ときどき指がなぜか6本になって出力されたり、明らかに変な向きになってたりして、どうしたものかと試行錯誤。
そして、今のところ全く同じ人物を何度も出せないことにも気づいた…（出し方があるのか不明ですが）。

新しいものを使ってみたリリックビデオですが、最終的には歌詞の雰囲気にぴったりなイラストを描けたので、よかったなー。
カフェラテの絵もついでに描いて、右にはめました。
ちなみに映像上の歌詞は動画編集ソフトFilmoraを使っていれています。

新しいものを活用しながら、できなかったことをやってみたり、本来やりたいことに時間を使っていきたいものですね。

働くオトナ女子の揺れる女心を歌う新曲「カフェラテ」、ぜひ聴いてください！秋にも冬にもぴったりですよ～！

Music & Lyrics & Arrangement : MIMOGY

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