見出し画像

韓国は個人経営の工房が多い🇰🇷

🏃‍♀️個人経営のお店が韓国は多い
会社に属さず、自身でお店を持ち
受注生産、ワークショップ、サンプル製作まで1人で行う職人さんが多い。

革業界に関わらず、
飲食店なども個人経営のお店をよく見る。

それもそうかもしれない。
韓国の会社は結構ブラックな部分が多い。

🏃‍♀️韓国の会社で雇われる起きる問題
・長時間労働
・給料の未払い
・怪我をした時に労災を使わず
 上司のポケットマネーで通院
・夜勤などの給与手当を商品券で渡してくる
・朝まで続く飲み会が多い

と言ったことが中小企業では
頻繁に起きることが大きな理由だと思う。


そのため、自身でお店を持つことが
給料を得られる手段の1つであり、
日本より個人経営が身近な存在なのだと思う。

🏃‍♀️個人経営だから起きる事
ただ1つ難点があるそうで、
機材を揃えるのに時間とお金と場所が
かかるのだ。

そのため、
現地の職人の多くは、手縫いがメイン。
ミシン1台、スキ機1台、
メンテナンスもお金もかかる点が
ネックだそう。

🏃‍♀️製作が全てじゃない
日本とは異なるのが
レザークラフト教室を併設しているお店が
思いの外多いところだ。

インスタなどでも生徒募集をしているし
製作だけではなく、先生としても
活動されている職人がとても多い。

また、地域の学校で学生たちに
レザークラフトを教える授業を
行っていたりする。

個人の活躍の裏には
人に教える技術やコミュニケーション能力も
必要なところが韓国の職人のようだ🤗

サポートは、記事を書く力になります💐