お気に入りの絵本(5歳編①)
さて、絵本記録を書こうと思い立ったはいいものの、なんの本から始めようか、と早速悩む
ブクログに登録した読み終わった本は300冊ちょっと
図書館で借りたものも含んでいるが、ブクログに登録していない月刊絵本などもあるので、実際に家にある絵本は差し引き100〜200冊の間くらいだろうか?(幅ありすぎ)
全然本筋と関係ないが、このブクログというアプリがとても良い
何がいいかって、「本棚」と呼ばれる場所に登録した本の表紙がずらーっと並べられて、まるで本当に本棚を眺めているかのような気分になれる
とても有名なサイトなので本好きなひとは当然知っているだろうし、わたしが使い始めたのはつい半年ほど前なので、今更感がすごいが、とにかく今一番お気に入りのアプリである
話を戻そう
悩んだ結果まずは無難に、子どもたちが"今"1番好きな絵本を記録することにする
どちらも有名すぎて、このnoteを偶然読んでくれた方に新しい発見をもたらせない可能性が高いのが申し訳ないところではあるが…
《お話の中身にも触れるので、ネタバレしたくない方はご注意ください》
●5歳長男のお気に入り
バムケロシリーズ 全5冊
(少しでも記事っぽくなるように写真も撮ってみた)
言わずと知れた島田ゆかさんのバムケロシリーズ
長男3歳の時に「バムとケロのおかいもの」で出会い、親子でバムケロに魅了されてしまった。
一部は図書館で借りたりしていたが、好きすぎておうちで何度も読みたいという息子の願いにより少しずつ揃えて、結局全作が我が家の本棚におさまった
仲良しのバムとケロちゃんの日常を描いたこのシリーズ
破天荒なケロちゃんと、とってもやさしいバムが本当にかわいくて…
(ケロちゃんが毎回色々やらかすのに、全く怒らないバムが本当にすごい。見習いたい。でも、家の中を泥まみれにされて怒らないなんてバムか聖母マリアかじゃなきゃ無理だと思う。)
主人公のバムケロ以外にも毎ページちっちゃな登場人物がいたり、お話とお話の間にもたくさんの繋がりがあって、隅から隅まで読みたくなる素敵な絵本である
読むたびに色々な発見があるので、息子は何回読んでもとても楽しそうにしているし、
母は、息子の「大発見!!」感がおもしろくてつい何度も読んでしまう…
そして、これは絵本あるあるだけど、出てくる食べ物がとてもおいしそうに見える
息子は、バムとケロを読んで「ドーナツはおうちでつくれるんだ!」と学んだのだけれど、主婦レベル3(最高レベル100)の母にドーナツなど作れるはずもなく
お休みの日にミスドに一緒に行くことで納得してもらった
我が家ではドーナツは買うものである
ちなみに島田ゆかさんの絵本はバムケロ以外にも何冊かあって、そちらもバムケロシリーズと少しだけ繋がっている(以下、完全に絵本の内容のネタバレ)
「うちにかえったガラゴ」という別の主人公が出てくる絵本の最後に、少しだけバムとケロが登場するのだけれど、その登場シーン、息子は
「うわぁぁぁぁあーー!!!バ、バムとケロちゃん!!!!」
と、絵本大好き人生(五年)史上一、ニを争うレベルの感嘆の声をあげていて、母も思わずニタニタしてしまった
これだから子どもと絵本を読むのは楽しくてやめられない
図書館で借りた本だったので、返すまでの間毎日そのページを眺めて余韻を楽しんでいた
これは、ガラゴシリーズもうちにお迎えする日も近いか…
さて、子ども"たち"のお気に入りの絵本について書くつもりが、長男のお気に入りだけでこんなに長くなってしまった
長女1歳3ヶ月のお気に入りは次に回すことにする
(こちらも言わずと知れた、だるまさんシリーズというたぶん誰でも知っている絵本…汗)
前置き含めて文章が長くなりすぎるのが課題だ…
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