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育児備忘録 11月16日

0才3ヶ月7日(生後99日目)
今日はお宮参りのため代々木八幡宮へ。

代々木八幡宮へ

ご祈祷の予約は12時半。カメラマンさんに撮影をお願いしている時間は12時から13時までの1時間。
余裕を持って準備を始めたはずが、出がけの授乳で哺乳瓶拒否をされたり、初穂料の封筒の準備を忘れていたりでバタバタ。

代々木八幡駅に到着し、おむつ交換。
改装された駅からは、代々木八幡宮に続く山手通りへそのまま出られるようになっていた。
代々木八幡宮の入り口までは歩道が広々としており、ベビーカーでもとても歩きやすい。

撮影とご祈祷

12時ギリギリに到着し、急いでカメラマンさんにご挨拶。
撮影は20代の女性カメラマンさんにお願いした。ポートフォリオが素敵だったのと、撮影以外の日はベビーシッターをされているとのことで、子供連れの撮影でもおまかせできるかなと。
実際とても話しやすく優しい方で一安心。
産着の着付けなどでバタバタする私たちを、にこにこ見守りつつ、ベビーカーの移動なども手伝ってくれたので、なんとかご祈祷前から撮影を始めてもらうことができた。

撮影に関しては、事前に神社に電話をして細かく確認。
代々木八幡宮は、敷地内でのプロカメラマンの撮影も、ご祈祷中の撮影もOKとのことだった。

時間になりご祈祷へ。
神主さんのお祈りの声に神妙な気持ちになる。
安産祈願もこちらでご祈祷をお願いした。無事に出産し、子供も一緒にお宮参りに来れたことに感謝。これからも健康に育ってくれますように。

その間本人はほぼ寝ていた。最後の方に少しグズったけど、大泣きしたりしなくて良かった。

お守りなどをいただき外へ。
残りの時間でさらに撮影をしていただく。お天気が良くて本当に良かった。

このあたりから気温が上り、産着が暑くなってきたのか、グズグズ。抱っこしたりしてあやしたりしながら何とか撮ってもらう。
慣れない服装で抱っこし続けるわたしも途中きつかったが、カメラマンさんが「お母さん休憩していただいて、お父さんと赤ちゃん撮りましょうか」などと気遣ってくれつつ、テキパキ撮影を進めてくれて助かった。

少しだけディスプレイで写真を見せていただいたが、めちゃくちゃきれいで感動。
個人でカメラマンさんにお願いするのは人生初だったので緊張したが、そんな感じでいろいろなカットを撮影していただき、とても楽しかった。

とにかくご祈祷も撮影も無事に済んで一安心。

代々木八幡コミュニティセンター

カメラマンさんと解散し、授乳タイム。
代々木八幡宮近くに代々木八幡コミュニティセンターがあり、そこに授乳室があるとのこと。
さっそく受付の方に声をかけて貸していただく。
とてもきれいな施設。授乳室は1人用なので広くはないが、小型のベビーカーなら中に入れることもできた。オムツ交換台付き。
平日のせいか他に待っている人もいなかったので、ゆっくり授乳することができた。
ちなみに授乳室についてはママパパマップというアプリで事前に調べた。
慣れない子供づれの外出はおっかなびっくりだが、このようなアプリがある時代でありがたい。

授乳をすませ、自分たちのカメラでも少しだけ写真を撮影した。

ベビーカー

代々木八幡宮の敷地内は通路が石畳。表から来ると石の階段もところどころあるので、ベビーカーだと持って運ばなければいけない。
行きは夫が担いで表から入ったが、裏側には舗装されている小道があるので(ちょっと急でガタガタ)帰りはそこから出た。
荷物がたくさん入るバスケットには今回とても助かった。夫婦2人分のカメラ装備と、産着セット、オムツセットをまるまる積むことができた。

365日

独身のころ、この辺りに住んでいたことがある。その時大好きだった365日というパン屋さん。
まっすぐ帰ろうか迷ったが、子供の機嫌も良くなったことだし、お店も駅から近いので、少しだけ寄り道。夫には外で待ってもらい、わたしだけ店内に入る。

帰り道

パンを買って戻ると子供は寝ていた。
そこからは電車に乗っても起きず。最寄り駅の手前でやっと起きて泣いたので抱っこ。帰りは比較的楽ちんだった。

はじめて子供を連れてお出かけらしいお出かけをしたが、ベビーカーでの公共機関の移動は何かと制限があるし、授乳やおむつ交換の場所も確保しておかないといけない。なかなか大変だなと実感。
さらにコロナのため、マメに消毒したりと負担も増える。
家にこもってばかりいるのもかわいそうなので、気をつけながら少しずつ外出もしていきたいが、感染者がまた増えている都内。とにかく安全第一で。

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夫撮影:代々木八幡宮でいただいたお守りと、犬張り子でんでん。名前かわいい。

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