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育児備忘録 2024年4月14日

3才8ヶ月5日(生後1344日目)

4月入園までも公立の保育園・幼稚園全て落ち、途方に暮れた3月中旬。
そこから私立幼稚園にしぼっての保活の結果、やっと入園が決まり、今月から午前中だけの慣らし保育が始まった。

|祝|幼稚園入園

引っ越し直前の10月から毎月10園以上の保育園・幼稚園に申し込みをしていたが、まったく決まる気配がないままついに2023年度が終了。
仕事と家事に追われながらなんとか自宅保育をつづけた4ヶ月間。
4月入園の2次募集にも落ちてしまった時はさすがに絶望し、退職してしまおうか、それとも娘と2人だけで東京に帰ってしまおうか、なんてことも考えた。いま思えば落ちた時のことを考え、事前に私立の幼稚園の説明会などにも参加しておけば良かったものを、いろいろと甘かったのだろう。

待機通知が届いてからあわてて私立幼稚園に電話をかけまくり、キャンセル待ちも多い中、なんとか一園だけ入園可能な園が見つかった。
そこからは、見学、願書提出、面接と1週間ほどで全てがおこなわれ、晴れて入園決定。制服もギリギリ間に合い、先週無事入園式をむかえる。

さっそく短時間の慣らし保育が始まり、初日は「ママがいい・・・」と、ちょっと不安気だったものの、泣くこともなく幼稚園に通う娘氏。行きたくないといやいやする日もあるが、園ではおおよそ楽しく過ごせているみたい。
親の都合で自宅保育が長引いてしまい、本当に申し訳なかった。

私立幼稚園

預かり時間の問題、また、東京では1年以上保育園に通っていたこともあり、認可保育園への入園が一番の希望であった。(とにかく範囲を広げてたくさん申し込みをしたので、預かり保育のある公立幼稚園にもいくつか申し込みをしたが。)
結果全滅だったため私立の幼稚園に申し込むことになったのだが、入園できた今の幼稚園は放課後の習い事などもいろいろ選択できるので、学ぶ環境としては娘にとってより良かったのかもしれない。(正直まだ何もわからないけれど。)
入園の際の初期費用、制服代など多少の出費はあったものの、わたし(もしくは夫)が退職することや、再び引っ越しをすることなど考えると、助かったとしか言いようがない。(入園式では高級感あふれる着物のおばあちゃんとお母さんの姿が見られたり、「私立」という雰囲気もあり若干気圧されつつ。)

慣らし保育期間が終われば帰ってくる時間は定時で14時。夕方までの月極の預かり保育は昨年10月の時点で定員に達しているとのことで、一時預かりを都度申し込み、運が良ければ夕方まで見てもらえる日もあるかも。という感じっぽい。
ただ、定時帰りだと通園バスで家の前まで帰ってきてくれるため、お迎えにいく往復時間を考えると、定時帰りのままの方が仕事に専念できる可能性もあり悩むところ。
まだまだ「どうなることやら」だらけの毎日だが、まずは長く長く苦しめられた保育問題が解決に向かい、一安心。


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