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ニホンイシガメ

 台風14号が九州に上陸する前に、朝からいそいそと身支度をして、山香町野原を目指す。さすがに今日は車だ。9月6日の大分合同新聞に「ニホンイシガメ飼い主募集」なる記事を見つけて、気になって気になって4,5日して、問い合わせをすると、問い合わせ殺到でキャンセル待ちだと言うので、おりこうさんにして待つことにした。すると、数日して連絡がありキャンセルが出たとのこと、身体が空くのを待って早速、雨風が弱いうちにと、山香町野原の風工房まで出かけて行った。

 工房に着くと、大分から来た親子が一組、工藤代表からのニホンイシガメの飼い方のレクチャーを一緒に受ける。熱心な説明に聞き入った。4,5匹残ったイシカメの赤ちゃんの中から、一番元気そうなのを選ぶ。工房には所狭しと手作りの作品が並ぶ。なんとふくろうの作品もあったので販売して貰う。

 庭にもニホンイシガメ専用のビオトープがあり見学、ビオトープづくりは私のあこがれでもあるので、話をゆっくりお聞きしたかったが風雨が強くなり、また遊びに来ることを約束して工房を後にした。大分の自宅は警戒レベル3、高齢者等対象に避難警報が出た様子、真っすぐ帰るか。20220918

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