大分、臼杵、佐賀関 左回りの週末ライド
グローブを少し厚めのものに変えて、ケツスポンジ入りスポーツタイツを履いて、耳当てに口鼻まで覆うようにネックウォーマを鼻口まで引き上げて自宅を出る。
他の参加者も自宅から自転車で7~10キロ走って上戸次ローソンに集合、7時10分にスタート、622号線はこれで3度目くらいのなかなかのヒルクライム、それでも臼杵石仏まで約45分、早くなってる。
臼杵市街地を抜けて、出来るだけ幹線道路を避けながら、脇道、側道で日豊線を右に左に縫うように、熊崎駅、下ノ江から山間の狭い道にミカン畑、所々に索道のレールが見える。佐志生から右手に海が広がる海沿いに降りる。気温も上がって来た。そのまま海岸線に沿って走る。海の碧に浮かぶ島々と沢山の船舶、空の蒼に浮かぶ白い雲と堤防に取りつく釣り人たち。
一尺屋から白木、佐賀関、幾つかの漁港、漁師町を抜けて、風光明媚を目に焼き付ける。佐賀関の街中を抜けて、フェリー乗り場からバイパスを避けて出来るだけ海沿いを走る。道の駅佐賀関から、山側を走る軽便鉄道後を走る。神崎海水浴場から40メートル道路に乗り換えるために脇道に入るも行き止まる。携帯ナビをチェックして引き返して、取付け道路を探しながら進む。幸崎から細までの防風林、立入禁止柵の脇を抜ける。
この時が確か12時、ここで問題が発生、1名がこのままで行くと14時までに帰れないのではないかと、確かに、私は自宅まで11キロ、もう一人は16キロ、心配になった一人は22キロだ、脚力はこの逆、もしかしなくても間に合わない。例によって、道の駅休憩が長すぎたのが原因、さあそうしたものか。急遽、家族に鶴崎支所まで迎えに来て貰い、自転車ごとに2名をピックアップ、申し訳ないことにお一人だけは予定通りだけど、寂しく16キロを自転車で帰って貰うことに、寂しい思いをさせてごめんなさいね。
今日の走行距離は68キロ、課題は手指、足指の痛いような冷え対策と、休憩時間の短縮かな。でも休憩時間が楽しいからね。
そうそう、道の駅佐賀関で休憩中に、これまでの振り返りを冊子にしたものをプレゼントしたら喜んでくれた。
2020年11月29日
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