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話題にも上らなくていいのか

 自家用車での通勤途中、最初は明野団地から市街への下り坂、左側歩道に2人がしゃがみこんでいる。車道には靴が片方、その10メートル先には軽乗用車が路肩に停車。走る車の中から眺めるも事故の状況は分からない。前方から対向車線を登って来るパトカーとすれ違う。

 別府市街地に入ると、横断道路入り口の交差点、海側の歩道に自転車と一緒に倒れたままでいる人が一人、その傍に携帯を耳にあてて話している男性が一人、少しヤバそうな状況か。競輪場手前で対向車線から救急車がサイレンを鳴らして過ぎて行く。

 亀川踏切のローソンでは、駐車場にお巡りさんが3人、女性を囲むように立っている。

 正午になると、防災サイレンが鳴動、その後携帯電話にエリアメールの着信音が響く。そうだ今日は防災の日だ。

 事務所について、銀行に向かおうと亀川踏切手前を走っていると、前方からパトカーと消防車が2台が山手の方に走り向けて行く。

 帰りには、滝尾橋をパトカーが反対車線をサイレンを鳴らして疾走、その次は、民家の駐車場にパトカーが停車、お巡りさんとその家の人が話している。

 以上6件の事故に事件と1件の訓練、職場でも挨拶に続く話題にも上らない。家でも夕食時間には記憶も薄れてしまっているように、やはり話題にもならず。そんなことでいいのかと思い出しては書き出してみた。思考が正常化バイアスに偏ってはいないか。自分は大丈夫だろうだって、いやいや間違いなく偏っているわ。20220902

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