長い忘備録でごめんなさい
先週の手術の翌日に受診して、4日目の今日も術後のチェックのための受診に行った。朝の自宅でのバタバタをやっつけて、天気がいいので、途中から自転車通勤でもしようかとも考えて自転車も積んで、予約時間ギリで病院の駐車場に滑り込む。
車を停めて、道路を挟んだ先にある病院玄関に向けて10メートルくらい歩くと、車のロックをキーレスエントリーで掛けたかどうか不安になって後戻ると、ちゃんと掛けていたけど、マスクをしてないことに気が付いて結局、キーを開けてマスクを取り出して、再び病院玄関に向かう。
玄関には大き目の植木鉢2つに大きな植物が寄せ植えされている。自動ドアが開き中に進むと、大き目なオブジェが3つも、お金があるんだろうなと感心して、次の自動ドアが開いて手指消毒に手をかざしてジェルを浴びて、検温センサー的な奴にも顔の枠に近づいて温度が測れずにいると、係のお姉さんが非接触型体温計で測って36度3分ですと教えてくれた。
続いて、受付に診察券と保険証を提出して、呼び出されるのを待つこと3分くらい。壁には大き目の絵画が掛けてある。高いだろうな。リースかなとか思いながら、手持ちの本に目を落とす。名前がフルネームで呼ばれる。子供の頃は「すすきだはじめ」さんのこの「はじめ」に他の待合室の人たちが耳をそばだてられているようで嫌だったけど、やっぱり今もちょっと嫌なんだな。親には申し訳ないけど。元旦生まれだし、字画も一画で書きやすかったからね。
それでそれで、カルテを渡されるところで聞かれるのよ。体温は何度でしたかと、ポカンなんだわ。忘れましたは情けないので、36度5分とあたり障りのないところを申告してカルテを受け取る。測定した段階で体温はクリアしているのだから、受付で改めて聞く必要はあるのか。この歳になるとね、こんな短時間でも記憶が保持出来ないのよ。とここまで、駐車場から受付までの経緯は、これまでも何度も経験していることなんだけど、あまりに同じ展開過ぎて、ここで書き残しておけば、何か見え方なり事態に変化が起きるかなと思って書いてみた。
診察も無事に終わったので、車をいつものところに置いて自転車でと思っていたら、会社携帯が鳴る。一つは求人に応募してくれた方との日程調整、もう一つは、介助現場での機器のトラブル対応のSOS、おまけは社長からの仕事の確認と、問われるままに対応してたら時間が下がって、とてものんびりと自転車に乗ってる場合ではなくなった。そのまま車で事務所を目指す。
ところが車で行くとなると、気持ち予定より早く着くなと思って、本屋に寄り道、読みたくて堪らない本を1冊購入、停めた車のところに戻ると、車が曲がって停まっている。最近、多い現象だ。真っすぐに停めたはずなのに、これだ。
仕事をバタバタと片付けて、少し早めに上がって、OPAMで下見と称して、「生きる力」展を観に行った。しょうぶ学園の作家さんの作品もダイナミックで良かったし、大分の知ってる作家さんの作品も良かった。同時開催の「第40回記念大分国際車いすマラソン展」、これの中西麻耶選手の肉体美が一番良かった。さて、下見の報告を何としょうか。20211101
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