紅葉狩りライド

自宅6:30、いつもの戸次に7：00集合、３人でスタート、大野川を渡って、631号線を豊肥線を右手に見ながら犬飼まで、57号に乗り換えて一気に漕いで道の駅おおので小休止、道の駅あさじの先を左折して橋を登ってトンネルを抜けて、少し登ると今日の目的地の用作公園に10：00到着。先発の一人がここで合流、ここからが絶景スポットだと教えてくれた細い入り口、オルレのおいちゃん、おばちゃんがひしめきながら入って行く、私らも自転車を抱えて進んで見下ろすと、わーと声が自然に湧いてしまうほどの見事な紅葉の彩が広がっている。自転車を斜面に撫で掛けて、遊歩道になっている階段を降り切ると、池があって、なんと向こう岸の景色が水面に鏡となって映っていて、まあ綺麗
、観光客もたくさん、オルレの集団があっちにもこっちにも、20人くらいの中国語の集団もいて賑わっている。心字池というこの池を一周するように景色を楽しみながら歩いてみた。紅葉の向こうから笛の音が聞こえて来る、観光地のＢＧＭかと思っていたら、上の方から尺八を吹きながら降りて来るおじさん３人、生演奏だった。味わい深い響きだった。そんなこんなで紅葉を十分に堪能出来たと思ったら、腹が減った。道の駅あさじまで折り返して、向かい側にある「山ちゃん」食堂でかつ丼、旨かった。腹ごしらえも終わり、後は帰るだけ、３人それぞれのペースに合わせて帰ることにして、ここで解散、帰り着いたら安否確認の一報を入れることにした。結局、往路３時間半、復路２時間半、スタートした時は少し耳が痛いかなという寒さで、帰りは半袖でも良かったかと思う程の暑さで、日陰は寒く、日向は暑いといったライドで、私の帰宅時間が14時45分、走行距離は88キロ、もう筋肉は十分に満足だと悲鳴を上げている。他の皆も無事に帰り着いた様子で一安心、部長、次のコース選定、よろしく！

2020年11月15日